ランサーズで直接依頼を増やすためにやったほうが良い5つの事

握手している二人のシルエット

ランサーズを使ってフリーランスとして活躍したいなら、まずは直接依頼を増やしたいところです。直接依頼なら、こちらを指名してもらうお仕事なので提案で競い合うライバルもいませんし、着実に仕事の数が増えます。

安定性かつ収入アップを図るのであれば絶対に直接依頼を増やすべきです。そこで今回はランサーズで直接依頼を増やすためのコツをご紹介します!

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直接依頼を増やすためにやった方が良い5つの事

まず、直接依頼を増やすことのメリットを確認しておこう

最初にも述べましたが、クライアントからあなたに対して直接依頼が来るので競う相手が居ません。こちらが納得できるなら超高確率でプロジェクトが進行します。

また直接依頼が継続依頼になれば、互いに信頼関係が生まれやすく、2回目以降は依頼件数や単価がアップしていく可能性もあります。

例えばライティング案件で、1本2000円で5本の依頼でスタートした場合、2回目からは10本、3回目からは10本で単価が2500円にアップしても不思議ではありません。

なんで単価が上がるの?

  • 信頼関係が生まれたから(継続依頼しても大丈夫だとおもったから)
  • 初回の報酬設定はテストケースなので安く設定していたから
  • 前回の作業で成果が出た(ページビューが増えた、商品が売れたなど)から
  • 前回の作業内容が素晴らしかったので、単価を上げてでもランサーを確保したいと思ったから

など様々なケースが考えられます。
いずれにしても、単価が上がりはしても下がるという事は殆どないでしょう。

同じクライアントからどれくらいの頻度で直接依頼がくるの?

リピートで依頼が来るかどうかはクライアントの状況によりますが、実体験でいうと「毎月1回」か「現在引き受けているプロジェクトが終わればすぐに次の依頼が来る」、「2〜3か月に1回」などのケースが多いように感じます。

ライターの場合は「毎月10本書いてくださいね!」というような継続依頼になりやすいので「毎月1回」が一番多いかもしれません。ちなみに昔依頼してくれたクライアントから突如連絡があり、また引き受けてほしいとお願いされることもよくあります。

1.プロフィールに得意分野をしっかり記入しよう

得意分野があるならプロフィールにしっかり記載しましょう。
ライターの場合なら「医療系が得意」「金融系が得意」「アパレル系が得意」などと書いておくと、その分野に特化した記事を書いてほしいクライアントが、ランサーズ内の検索エンジンを使って、直接依頼してくれることも多いです。

ポイントは得意分野に関係する経歴や資格があるならしっかり書く事。逆に「自信があります」「興味があります」程度の言葉はあまり意味がありません。フリーランスの世界は実力主義なので、得意と言える根拠の方が重要なのです。

2.とにかく認定ランサーを目指そう

「どうせ直接依頼するなら認定ランサーに!」というクライアントは、私が仕事をしてきた中では多い印象があります。

認定ランサーであれば、既に評判がよく信頼がおけそうだと感じるからでしょう。このため、細かなプロジェクトでも良いので、多くの仕事をこなし、自分への評価を集めましょう。

認定ランサーになるには・・・

  1. 獲得報酬額:各カテゴリの上位20%
  2. クライアントからの評価:4.8以上
  3. 仕事完了率 :90%以上
  4. 送信したメッセージの24時間以内率 :80%以上
  5. 計9箇所のプロフィール項目の記入

という5つが条件になります。

この内、最も達成するのに時間がかかるのは1の「獲得報酬額:各カテゴリの上位20% 」で、ランサーズを始めてすぐクリアするのは難しいので、コツコツと稼いでいきましょう。

また4の「送信したメッセージの24時間以内率:80%以上 」は土日関係なくの評価なので、どんな日でも毎日1回はメッセージ確認をするのが基本となります。

土日は働かないのに!という方もいらっしゃるでしょうが、これはあくまでメッセージの対応力なので、返答だけすればOK。緊急の内容でなければ「今、出先なので週明けに対応させていただきます」でも大丈夫です。

3.興味のない直接依頼でも、返事はしっかりしよう

興味のない依頼内容だからといって無視はしないようにしましょう。

「興味の無い案件=今後も絶対付き合いのないクライアント」ではないし、なによりランサーズを介していると言えど客商売なので、「お客様を無視する」という対応はプロとしてありえません。

今回は引き受けられないが、また何かあったら誘って欲しいという旨を伝えて、丁重にお断りをしましょう。

ちなみにこの返答速度も認定ランサーの条件の1つである「送信したメッセージの24時間以内率 :80%以上 」に関係します。

4.自分からプロジェクトに提案する量も増やそう

1人のクライアントから大量に案件を受けるより様々なクライアントと関係を作るべし

直接依頼が最も多いケースは「リピーター」です。以前こちらから提案してプロジェクト案件の付き合いがあり、また任せたいという場合が一番多いので、まずは色んなプロジェクトに提案してファーストコンタクトはこちらから行っていきましょう。

ポイントは、始めのうちは一つのクライアントから大量に受注するより、適度な量を様々なクライアントから受注するようにすること

付き合いが多い方がチャンスは増えますし、最初は安価だと思った案件も信用が築けたり、クライアント側の収益が増えていくと、単価の高い直接依頼案件に化ける事もあります。

5.コミュニケーションは密に取ろう

直接依頼を継続案件にしたいなら、仕事の納期を守って、しっかり仕上げる事は当然として、コミニュケーションもしっかり取りましょう。

  • 依頼自体に問題があった場合の修正案や代案
  • 作業前に疑問に思う事はすべて聞く
  • 複数納品する場合、特に指定が無いならまず1件納品し、チェックしてもらう
  • 確実に良い仕上がりになる自信があるなら、こちらからも提案してみる
  • 何かトラブルが発生したら、待つだけでなくこちらからもコンタクトをとる

など、必要だと感じるタイミングがあれば受け身にならず積極的にメッセージを送りましょう。クライアント側としても、困った時に提案をくれたり、積極的にコミニュケーションをとってくれるランサーはとても助かるので、今後も付き合おうという気持ちになりやすいでしょう。

実際、クライアント側の頭を悩ませるのは、依頼した相手が信用のおけない人物だった場合なので、「この人は信用が置ける!仕事のクオリティも完璧!」と思ってもらえれば、手放したくない!という気持ちが強くなるでしょう。

まとめ

  • プロフィールに得意分野をしっかり記入しよう。
  • とにかく認定ランサーを目指そう。
  • 興味のない直接依頼でも、返事はしっかりしよう
  • 自分から提案する事も増やそう。
  • コミニュケーションは密に取ろう

ランサーズで直接依頼を多くもらえる人は、一言で言うと「信頼と実績がある仕事に前向きな認定ランサー」です。そのためにも上記の事柄を意識しつつ、関わったクライアントを大切にしていきましょう!

ライター:敏夫

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