心構えしておくべき?フリーランスから会社員に戻った場合の給料の待遇について

心構えしておくべき?フリーランスから会社員に戻った場合の給料の待遇について

フリーランスと言えば頑張れば頑張るだけ収入が伸びていく点が魅力の職業ですが、高い水準の給料を稼ぎ続けるというのは並大抵のことではありません。

そのため、「調子がいいときは会社員時代の2、3倍稼いでいたけど最近はめっきり稼げなくなってしまった」という方も少なくないのではないでしょうか?

フリーランスとして稼げなくなると会社員に戻るという選択肢しかなくなってしまうわけですが、フリーランスで稼いでいた経験がある人が会社員に戻るときにどうしても気になるのが、「給料」についてです。

稼いでいた経験がある分、「会社員に戻ってからいくら貰えるのか」は気になるところですよね?

また、フリーランスとして働いた経験が評価され給料が上がるのか、それとも逆に下がってしまうのかという待遇面についても気になるところでしょう。

そこでこの記事については、フリーランスから会社員に戻ったときの給料の待遇について詳しく解説していきたいと思います。

フリーランスから会社員に戻る予定だけど給料がどうなるのかが気になるという方は、この記事で紹介していく内容をぜひ参考にしてみてください。

スポンサードリンク

【PR】職場の人間関係やパワハラ・セクハラでお悩みのあなたへ【退職代行大百科】

心構えしておくべき?フリーランスから会社員に戻った場合に給料の待遇について

給料が上がるか下がるかはスキルと実績次第

フリーランスから会社員に戻る場合、フリーランスとして活動していた経験が認められて給料的にいい待遇で迎えられるんじゃないかと想像する方もいれば、フリーランスとして活動していた裏目に出て給料的によくない待遇で迎えられてしまうんじゃないかという風に想像する方もいるでしょう。

しかし、基本的にフリーランスだったということが給料に大きく関係してくることはありません。

もちろんフリーランス歴が長くて会社員としての経験がほとんどない場合や面接で円滑にコミュニケーションを取ることできなかった場合など例外はありますが、フリーランスだったということで極端に給料が良くなったり、逆に悪くなったりすることはないわけです。

それよりも主な評価の対象となってくるのは、スキルと実績です。

就職を希望する職種にもよりますが、フリーのデザイナーとして働いていてデザイン事務所に再就職する場合、当然ですがデザインのスキルを重視されます。

基本的なデザイン力を持っていて応用する力はあるか、ツールを問題なく使うことができるかなどですね。

そして、これまでにおこなってきたデザインの仕事に関する実績の提示も求められるでしょう。

もしスキルが足りていない場合や提示できる実績がない場合は給料が低くなってしまう可能性がありますし、最悪採用してもらえない可能性もあります。

逆に、高いスキルを持っていて実績も十分であれば、高待遇で迎え入れてもらえるでしょう。

フリーランスが高待遇で会社員に戻るために必要なのは、フリーランスとして活動していたということではなく、スキルと実績なんですね。

できるだけ給料の高い高待遇で再就職するためにやるべきこと

フリーランスができるだけ給料の高い高待遇で再就職したいと思った場合、やるべきことは全部で3つあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

1. スキルを磨く

フリーランスが高待遇で迎え入れてもらうためにはスキルが必要だと解説してきました。

そのため、できるだけ高い給料をゲットしたいのであれば、とにかくスキルを磨きましょう。

極端な話、スキルさえあればどういった会社でも雇ってくれます。

「スキルを持っている=即戦力」になるので、仮に高い給料を支払うことになったとしてもそういった人材は積極的に採用していきたいわけですね。

どういったスキルが必要になってくるかについては業種によって異なりますが、デザイナーとして再就職したいのであらばデザインスキルやツールを使いこなすスキルを、プログラマーとして再就職したいのであればプログラミングスキルを、マーケッターとして再就職したいのであればマーケティングのスキルや分析・改善するスキルを積極的に高めていきましょう。

2. 実績を作る

フリーランスから会社員に戻るときにできるだけ高待遇で迎え入れてもらいたいのであれば、実績も作っておきましょう。

高待遇で迎え入れてもらうためには高いスキルも必要ですが、「これまでにどういったことを成し遂げてきたのか」を示す実績も必要です。

いくらスキルが高くてもその高いスキルを活かして実績をあげることができなければ企業側が高い給料を支払ってでも欲しい人材にはなれません。

提示できる実績は業種によって異なりますが、例えばマーケターであれば、どういった施策をおこなってどれほどお客さんや売上をあげることができたのかなどの実績を作っていきましょう。

また、面接などで実際に実績を提示する際はクライアント名をむやみやたらを出すのは控えてください。

というのも、基本的にクライアントの名前はむやみやたらと出すべきものではないため、出してしまうとマナーがないと思われてしまう可能性があるからです。

くれぐれも注意してくださいね。

3. ポートフォリオを用意する

フリーランスとして高待遇で迎えてもらいたいのであればスキルと実績が必要だと解説してきましたが、そのスキルと実績を視覚化できるものが、「ポートフォリオ」です。

ポートフォリオというのは、フリーランスとしての実力を示すものです。

いくら「〇〇ができます」「〇〇のような実績をあげてきました」と口で説明しても上手く伝えることができませんし、信じてもらえないこともあります。

それを目に見える形で用意するためのものがポートフォリオというわけです。

ポートフォリオを用意する方法は特に決まっていませんが、フリーランスであればウェブサイトをポートフォリオにする場合が多くなっています。

ウェブサイトなら持ち歩く必要もありませんし、ウェブの技術を使いこなせる証明にもなるので一石二鳥ですね。

まとめ

フリーランスから会社員に戻る際、フリーランスだったことが給料にどのように影響してしまうのかが気になっている方のために、フリーランスが会社員に戻る際の給料的な待遇について詳しく紹介してきました。

この記事で紹介してきたように、基本的にはフリーランスとして活動していたことが給料に響いてくることはありません。

むしろそれよりも大切なのはフリーランスとしてのスキルと実績なので、フリーランスから会社員に再就職するときにはスキルと実績、そしてその2つを目に見える形で証明できるポートフォリオを用意するようにしてください。

iDeCo・ふるさと納税・仮想通貨の申告に対応、個人事業主・会社員の副業でも使えるおすすめ会計ソフト

1位:クラウド会計ソフト「freee」

もはやクラウド会計ソフトの界隈で知らない人はいない。それほどまでにシェアを広げているNo.1クラウド会計ソフト、それがfreeeです。すでにfreeeを利用している事業所数は100万を突破しており、提携しているクレジットカード会社・銀行の数が3630件以上、これは会計ソフトでナンバー1の数字です。

あなたの持っているクレジットカード・銀行口座を登録することで取引明細を自動で登録!わざわざ手で振込先名や金額を打ち込む必要がありません。

明細の仕分けを行うには、パソコンはもちろんのこと、配信されているfreeeアプリを使ってスマホ・タブレットからでも可能です。一度仕分けした項目は次回以降、同じ内容で自動登録します。アプリを使えば移動中の電車内でも経理作業を完了できるため、経理時間の短縮・コストの削減に必ず貢献します。

最近話題になっている「ふるさと納税」「個人型確定拠出年金iDeCo」にも対応。専用フォームが用意されており質問に答えるだけで申告書に自動入力してくれます。また、日本の会計ソフトでは初となる、「仮想通貨の申告」にも2018年2月上旬に対応!

取引明細の仕分けを繰り返して行くことで、年末には自動的に確定申告書・青色申告決算書が完成。使えば使うほどあなたを楽にしてくれる、それがクラウド会計ソフトfreeeです。無料トライアルがあるので使用感を先に知りたい人でも安心して使えます!

【PR】職場の人間関係やパワハラ・セクハラでお悩みのあなたへ【退職代行大百科】

えふまが!公式アカウントをフォローして最新情報を受け取りましょう!