freeeは白色・青色申告の両方に対応しているため、確定申告書の切替が必要になっても契約変更やプラン変更の必要はない

確定申告

毎年、確定申告の時期になると慌てて準備をする。忙しく日々を過ごしている個人事業主にはよくある事でしょう。そんな時、助けになるのがクラウド会計ソフトです。

市販されている会計ソフトに比べてコストを大幅にカットできるのが、その魅力の一つとして知られています。

中でも、人気なのがクラウド会計ソフト「freee」です。各種プランが用意されています。しかし、一番安いプランでどこまで対応してくれるのでしょう?

個人の確定申告には二つのタイプがあります。白色申告と青色申告です。当然どちらか一方で申告することになります。しかし、人によっては白色申告で経理を進めていたにもかかわらず、半年経ってから青色申告に変更する必要が出てきた、なんてこともあるかもしれません。

その際、白色申告から青色申告へと切替を行う時にプランや契約を変更する必要はないのでしょうか?

今回は、freeeでこれら2つの申告を切替える方法について紹介させていただきます。

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freeeは白色・青色申告の両方に対応しているけど、申告書の切替が必要になっても契約をし直す必要はない

個人事業主の強い味方!クラウド会計ソフトのfreee

会計ソフトfreee

人気のクラウド会計ソフト。「freee」現在では70万を超える事業所が利用しています。従来の市販されている会計ソフトに比べて、安く使用できる事が大きな特徴となっています。

また、クラウド型なのでインターネットに接続できる環境であれば、どこでも利用する事ができ、常に最新のバージョンを利用する事が出来ます。

市販の会計ソフトであれば、最新のバージョンにアップグレードする為には、更新用のソフトをインストールする必要があります。しかし、クラウド型の会計ソフトではそのような煩わしい作業は一切、必要ありません。

また、アプリの存在も無視できません。ちょっとした移動時間や、隙間時間を使って経理作業を行えるので、どんな短い時間でも無駄にする事がありません。

忙しい個人事業主には、とても力強い味方となっています。そして嬉しいことに。青色申告と白色申告、2つの申告に必要な機能を全て兼ね備えています。

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freeeは「白」と「青」2種類の申告に対応!

確定申告には、青色申告と白色申告の2種類が存在します。ここでは、簡単にそれぞれのメリットを紹介させていただきます。

白色申告

白色申告とは、単式簿記で行う方法です。単式簿記なので、記帳が簡単という特徴があり、申告書の作成も青色に比べて簡単なものとなっています。

しかし、青色申告にある特別控除はありませんので収入が増え続ける人にとってはメリットの少ない申告方法です。

青色申告

一方の青色申告とは、複式簿記で記帳を行い申告する方法です。白色に比べて、記帳が複式簿記なので手間がかかります。しかし、青色申告には、白色申告にないメリットがあります。

最も大きいのが特別控除の金額です。白色申告の場合は10万円ですが、青色申告の場合は65万円が控除されます。また、特別控除だけでなく様々な面で青色申告の方が、税額計算を行う際に有利になります。

例えば、経費に算入できる科目と金額に違いがあります。その違いは決して小さなものではありません。もし、ある一定以上の利益を手に入れているのであれば、青色申告に変更する事によって税金が安くなる事が期待できます。

そして、もう一つの特徴が赤字を繰り越せるという点です。白色申告の場合は、赤字であっても翌年に繰り越す事は出来ません。しかし、青色申告の場合は赤字を3年間繰り越すことが出来るのです。

事業を始めた頃は、初期投資などの関係で赤字になる事が多くなります。青色申告にしていれば、その赤字を3年間にわたって繰り越すことが出来るので白色で申告するよりも税の面で有利になるのです。

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freeeは白色と青色、途中で変更できる?

青色申告の方が、経理の作業が複雑になるが税額の計算の際に有利になる。その事をご理解いただけたと思います。

開業して、まだ利益が少ない頃は申告を簡素化する為に白色申告で行い、利益が増えてくれば青色申告に変更するという人も多いようです。その場合、気になるのがfreeeを使用している時に白色申告から青色申告への切り替える方法です。

白色から青色へと切替える時に、新たな料金が発生したり、新たな契約が必要になったりするのでしょうか?

白色から青色へと切替える時に、新たな料金が発生したり、新たな契約が必要になったりするのでしょうか?答えはNOです。白色申告から青色申告へと切替える場合、新たな料金や契約は必要ありません。

一番安いプランであるスタータープランでも追加料金など一切無く切替える事が出来ます。そして、切替時にも面倒な作業は一切必要ありません。簡単に切替える事が出来ます。

freeeには、白色申告と青色申告という2つの申告に必要な機能が全て備わっているのです。

基本情報で簡単に切り替え可能

freee確定申告タイプの切り替え

会計ソフトfreee公式サイト

では、白色申告から青色申告へ切替えるにはどのような設定を行えばいいのでしょうか?方法はいたってシンプル。確定申告書作成画面のの基本情報で、申告方法を選択するだけです。

基本情報の中に「対象の申告書を選択しましょう」という項目があるので、その項目で白色申告か青色申告かのどちらかを選ぶだけ。難しい操作も面倒な手続きも一切必要ありません。これだけで出力される申告書の切替が出来てしまうのです。

青色申告を行う場合は税務署へ事前の申請が必要

ただし、注意しておいてほしいのが青色申告を選ぶ場合には、税務署に対して、「事前に青色申告を行う」という事を申請しておく必要があるという事です。

所得税の青色申告承認申請書

引用:https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/09.pdf

開業して2カ月以内であれば税務署に「所得税の青色申告承認申請書」を提出する事によって、青色申告を行う事が出来ます。

一方、白色申告から青色申告へと切替える場合には、青色申告を行う年の3月15日までに「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しておく必要があるのです。

様々なメリットがある青色申告ですから、売り上げや利益を勘案して検討してください。

また、freeeでは、記帳を行っていれば青色申告に必要な書類が自動で作成されるので、事前申請を行っていればすぐにでも青色申告を行う事が出来ます。

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まとめ

freeeを使用していれば白色申告から青色申告への切替えは、料金の追加や新たな契約は一切必要なく、簡単に行う事が出来ます。

その上、普通に記帳していれば、自動的に青色申告に必要な書類が作成されるようになっているので、青色申告へと切替えても記帳する内容は白色申告時と違いがなく、追加情報を入力する必要はありません。白色申告設定の時に入力した情報がそのまま青色申告で使用されます。

その為、特別控除65万円がある青色申告を選択した方が、税額計算の際に有利になります。

申告方法はfreeeを始めてからでも変更可能

ここまでの内容で、freeeなら「あなたのタイミングで申告方法を変更できる」ということが分かったと思います。

後に、白色申告から青色申告に変えたいとしても追加料金やプラン変更の手間はありません。今、あなたが白色申告を行なっていて、後々青色申告に出来るか不安で会計ソフトを選べず、尻込みしていたとしてもfreeeなら心配する必要はないのです。

1日や2日で溜まるレシートは少ないかもしれません。しかし、1年を通じて溜まった経理の作業は膨大です。もし会計ソフトを始めることで迷っているなら、なるべく早い方が良いと自信を持って言えます。

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ライター:島田

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1位:クラウド会計ソフト「freee」

もはやクラウド会計ソフトの界隈で知らない人はいない。それほどまでにシェアを広げているNo.1クラウド会計ソフト、それがfreeeです。すでにfreeeを利用している事業所数は100万を突破しており、提携しているクレジットカード会社・銀行の数が3630件以上、これは会計ソフトでナンバー1の数字です。

あなたの持っているクレジットカード・銀行口座を登録することで取引明細を自動で登録!わざわざ手で振込先名や金額を打ち込む必要がありません。

明細の仕分けを行うには、パソコンはもちろんのこと、配信されているfreeeアプリを使ってスマホ・タブレットからでも可能です。一度仕分けした項目は次回以降、同じ内容で自動登録します。アプリを使えば移動中の電車内でも経理作業を完了できるため、経理時間の短縮・コストの削減に必ず貢献します。

最近話題になっている「ふるさと納税」「個人型確定拠出年金iDeCo」にも対応。専用フォームが用意されており質問に答えるだけで申告書に自動入力してくれます。また、日本の会計ソフトでは初となる、「仮想通貨の申告」にも2018年2月上旬に対応!

取引明細の仕分けを繰り返して行くことで、年末には自動的に確定申告書・青色申告決算書が完成。使えば使うほどあなたを楽にしてくれる、それがクラウド会計ソフトfreeeです。無料トライアルがあるので使用感を先に知りたい人でも安心して使えます!

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