なるべく早い方が良い?個人事業主が会計ソフトを使い始めるべき時期とは

なるべく早いほうが良い?個人事業主が会計ソフトを使い始めるべき時期とは

今回は、個人事業主が会計ソフトを使い始めるべき時期について、考えてみたいと思います。会計ソフトを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?また、使い始める時期はいつが適切なのか?順番にみていきます。

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個人事業主が会計ソフトを使い始めるべき時期とは

「使っていないAさん」と「使っているBさん」

まず、個人事業主が会計ソフトを使っていない場合と、使っていた場合に、どのような違いがあるのかをモデルケースで比べてみたいと思います。

会計ソフトを使っていないAさんの場合

メールの返信、通常業務をこなす日々。一つでもたくさんの仕事をとって事業を軌道に乗せようと、いつも打ち合わせを掛け持ちしているAさん。一日に数件の喫茶店をはしごすることもあります。

財布にはあっという間にレシートや領収書がたまってしまいますが、整理する時間も惜しく、ついそのままに。明日まとめよう、明日まとめようと思っているうちに、財布はレシートでパンパンです。

クライアントへ送る請求書は、一つ一つ仕様を確認しながらの作成。日ごとにストレスがたまります。もっと事業そのものに集中したいのに、思うように時間がとれずに苛立つこともしばしば。

確定申告をする頃、Aさんは未整理のレシートの山を前に、途方にくれていました。項目別に分けるには、だいぶ時間がかかりそうです‥‥。

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会計ソフトを使っているBさんの場合

Bさんは個人事業主として活動するのとほぼ同時に、会計ソフトの利用をはじめました。軌道に乗るまではアルバイトをしたりして売上を補填することもありましたが、そうした事業以外の収入も、会計ソフトなら入力するだけでカンタンに計上できます。

資金面や仕事の契約など、不安はつきませんでしたが、仕入れや売上の計算はストレスフリーでおこなうことができました。

仕事が軌道に乗ってからは、移動の多い毎日。ですが、クラウド管理ができる会計ソフトを利用しているBさんは、出先での会計管理もスマートにこなします。

帳簿を手書きでつけなくても、スマートフォンやタブレットから、ささっと入力。レシートを撮影してデータ化すれば、財布はいつもスッキリです。

そして三月。会計ソフトに必要なデータをすべて入力していたBさんがあっという間に確定申告をすませられたのは、言うまでもありません。

このように、日々の経費計算を助けてくれるだけでなく、そのデータを確定申告時にそのまま利用できるのが、会計ソフトの最大のメリットだといえます。では次に、会計ソフトを使いはじめるのに最適なタイミングについて考えてみましょう。

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個人事業主が会計ソフトを使いはじめるのに最適なタイミングとは

事業をスタートしてなるべく早く

個人事業主が会計ソフトを使いはじめるのに最適なタイミング、それはずばり「事業をスタートしてなるべく早い時期」だと思います。

先に挙げたAさんとBさんは極端な例ですが、個人事業主の日々は、思っている以上に多忙なものです。

個人事業主は思った以上に多忙になる

企業に勤めているよりも自分の自由に時間を使えると思われがちですが、クライアントがいれば先方の時間に合わせるなど、それぞれの予定を一人で調整して動かなければなりません。

「自分はいけないから部下(or先輩)に行ってもらおう」という代替メンバーがいないので、人と会う予定を優先させ、たまった業務は自宅に持ち帰らなければならないことも珍しくないのです。

日々たまっていくレシートも、経理に出せば清算してくれる、ということはなく、自分で処理をしなければなりません。使い古された表現ですが、自由には責任が伴う、ということなのです。

面倒な会計管理は、なるべく日常の業務を圧迫しないように、時短で望みたいもの。それを可能にしてくれるのが会計ソフトです。

クラウド管理ができる会計ソフトを使えば、出先でもパソコンのない環境でも、ささっと数字を入力することができるので、隙間時間に処理をおこなうことができます。わざわざデスクに向かって帳簿を開かなくても、思い立った時にすぐ入力できるのが、会計ソフトのメリットです。

事業が軌道に乗ってから導入すればいい、と思わないで

「事業が軌道に乗ってから導入すればいいや」と考える人もいるかもしれませんが、立ち上げ当初の方が、出入金の動きが煩雑なものです。

特に、会社員として働いていた人は、こまかな経費を一つ一つ項目別につける大変さに閉口してしまうかもしれません。

レシートに書かれた金額を、それぞれ経費の何の項目に相当するか調べながら手書きで記入していく‥‥それは想像以上に面倒なもの。最初から会計ソフトを導入していれば、その手間は大幅に軽減されます。

また、あとから会計ソフトを使えばいいや、と思っていても具体的にいつ導入するのか?というのはなかなか決めがたい問題です。

目標の売り上げを達成したタイミング?最初の確定申告を済ませてから?果たしてそこまで待つ必要があるでしょうか。ソフトへ切り替えるタイミングを逸したまま、いつまでも会計処理に時間をかけるのは非効率的なように思えます。

会計ソフトを利用すると、確定申告が簡便になるのも、なるべく早い段階で導入しておきたい理由の一つです。個人事業主の確定申告は、青色申告、もしくは白色申告ですが、一人でやろうとするとたいへんな労力を要するものです。

会計ソフトは、個人事業主の確定申告についてさまざまなサポートをしてくれるものがほとんどなので、事業のスタート時から使えば、確定申告もストレスフリーで済ませることができるのです。

ここまでくると、導入しない理由はないと思いませんか?会計ソフトの使用を中止することは、いつでもできます。ですが、帳簿つけや確定申告をさかのぼっておこなうことは、かなりのエネルギーを消耗します。

転ばぬ先の杖、ならぬ転ばぬ先の会計ソフト、事業の立ち上げ時から会計ソフトを利用することをオススメします。

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まとめ

個人事業主は、代表、事務、営業、と一人何役もこなさなくてはなりません。重要な決定からこまごまとした雑務まで、やることは山積みです

それぞれの作業の効率化をつねに考え、時短につとめることが成功の第一歩ともいえるでしょう。会計ソフトは、そんな忙しい個人事業主を助けてくれる便利なツールなのです。

会計ソフトをなるべく早い時期から導入することによって、ストレスフリーな会計業務環境を実現できるのではないでしょうか。

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ライター:真子

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