フリーランスから会社員へ!再就職が上手くいく人の特徴とは?【個人事業主の転職・再就職】

フリーランスから会社員へ!再就職が上手くいく人の特徴とは?

私は、扱っている業種の関係で「フリーランスから会社員になりたい人」の採用面接をすることも多いです。

その中で採用したいと思う人は、他社からもいくつも内定をもらっていたりします。

逆に不採用だなと思う人に「当社は何社目の面接ですか?」と聞くと、2桁を超えていたりします。

このように、フリーランスから会社員への再就職がうまくいく人は、多くの面接官から見ても「採用したい」と思う特徴を持ち合わせているのです。

今回は「フリーランスから会社員への再就職が上手くいく人の特徴」と「選考結果に対しての捉え方」や「気持ちの持ちよう」などをご紹介いたします。

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フリーランスから会社員へ!再就職が上手くいく人の特徴とは?

フリーランスから会社員への面接。面接官が見ている2つのポイント

フリーランスから会社員への再就職を決意し、いざ就職活動をする際に「面接で見られるポイント」を把握していると戦略もたてやすいでしょう。

それでは、私がフリーランスを面接する時に見ている「2つのポイント」についてご紹介します。

ヒューマンスキルのレベル

多くの面接官がフリーランスに対して思っていることがあります。それはこうです。

「周囲との協調性や、人間関係のトラブルに対応できる「ヒューマンスキル」を持っているか?」

もちろん、ヒューマンスキルを持ち合わせたフリーランスもたくさん存在しますが、会社員からの転職希望者よりも、厳しめにこの点はチェックしています。

その為、面接では「周囲とうまくやっていける」という点を、どうアピールするかがポイントになります。

逃げの再就職なのか?目的を持った再就職なのか?

フリーランスから会社員への再就職を決意した背景は、人によって様々です。

しかし、面接で単に「フリーランスは不安定なので、安定している会社員が良いと思ったので応募しました」なんて言ったら、高確率で落とされます。

それは「逃げ」の再就職だと思われるからです。「この人は会社員になっても、嫌なことがあったらすぐ辞めてしまうかな?」と思われます。

フリーランスから会社員への再就職のきっかけが「不安定な環境から、安定した環境で仕事をしたくなった」でも良いのです。

しかし、それだけだと「逃げ」の再就職だという印象は拭い切れません。

ここから更に「目的を持った再就職である」とアピールするプラス要素が必要です。

フリーランスから会社員への再就職。上手くいくのはこんな人!

同じ「フリーランスから会社員への再就職」でも、すんなりうまくいく人と、なかなかうかくいかない人がいます。

私がフリーランスを面接してきて「この人は是非採用したい」と思ったのは、このような特徴を持った人です。

会社員への再就職に対して、明確な目的がある

きちんと自分の言葉で「フリーランスから会社員への再就職」を希望する理由について、明確な目的を述べることができる人は好印象です。

「自分がなぜ再就職をしたいのか?」や「正社員になりどのような自分になりたいか?」について棚卸し、オリジナルの言葉でまとめるようにしましょう。

フリーランス時代の経験を「良い点」「悪い点」も含め、分析できている

「フリーランス時代は、こんな点が良かった」ということだけを述べてくる人もいます。この場合は「じゃあ会社員にならなくても、フリーランスのままで良いよね」と思われます。

逆に「フリーランス時代は、こんな点が悪かった」だけを述べてくる人もいます。この場合は「ああ、嫌な環境から逃げたいのだな」と思われます。

フリーランス時代の「良い点」「悪い点」をきちんと把握し、分析した結果「自分は御社で会社員として生きていくと、このような目的が叶えられる、会社にもこのように貢献できる」と伝えることができれば、面接官へのポイントが高くなります。

前向きである

フリーランスの面接に限らず、前向きな人は面接官に好まれる傾向があります。

落選続きで気持ちが沈み、更に「家族や知人にどう思われているかな?」と評価が気になる人は、そのことを気にしすぎないことが大切です。

気にしたまま選考面接に挑むと、その不安さが表れてしまいます。

「大丈夫!時がきたら必ず良い会社に巡り合える」と思い、前向きに選考面接に挑むと、表情も明るくなり面接官がうける印象も変わってきます。

面接結果がまた「不採用」。これをどう捉える?

フリーランスから会社員への採用面接で「また不採用か」と嘆いている人もいるでしょう。

しかも理由は明かされないので「なぜ不採用なのか?」と、自信を無くしかけている人もいるでしょう。

選考に落ちる理由は、下記2点のどちらかです。

  1. 面接のポイントを押さえられていなかった
  2. タイミングが合わなかった

については、選考対策を強化する必要があるのですが、②に関しては仕方のないことです。

私が実際に面接をして「この人、絶対に採用したい!!」と思っても、今回の募集の背景に残念ながら一致せず、ぐっと我慢して不採用にしたことも何度もあります。

それでは、不採用が続いた時の捉え方や心の持ちようをご紹介します。

人間性を否定されたわけではないと理解する

選考に落ち続けると、自分の人間性を否定された気持ちになりがちです。

しかし、選考と人間性は別物です。

実際に面接をしていても「この人、採用にはできないけれど、友達だったら楽しいだろうな」と思う人に出会うことはよくあります。

選考結果は、人間性の問題ではなく「うちの会社に合いそうか?」とか「会社に貢献してもらえるか?」などを総合的に判断したものです。

本当の自分の気持ちを確かめる

「適材適所」という言葉があります。フリーランスから会社員になると決意されたかもしれませんが、やはり会社員よりフリーランスの方が合うのかもしれません。

また自分の心の中に「迷い」があると、面接官もそれを感じ取ります。

本当に自分はフリーランスから会社員に再就職したいのか?と確かめると、本音が見えてくるかもしれません。

周囲に意見を求めてみる

仲の良い友達や家族に、一度模擬面接をしてもらいましょう。

そして「何度か選考に落ちているので、その理由を知りたい」と言ってみましょう。そこで出てきた意見を参考にすると、何故選考に落ちたかが分かる可能性があります。

ご縁が無かったと思い、気持ちを切り替える

選考に落ちても「まあ良いか」と単純に開き直るのは良くないですが、いつまでもひきずることもよくありません。

自分の気持ちも確認し、次回に向けての課題が分かったら「ご縁が無かった」と思って気持ちを切り替えましょう。

まとめ

面接官を経験し、再就職が上手くいく人には共通した特徴があることが分かりました。

このような人達も、最初から上手くいっているケースばかりではありませんが、再就職をうまくいかせる為に「気持ちを切り替える」ことは大切です。

選考に落ちても、人生が終わるわけでもないです。

「この先もっと良い会社に出会える」と信じ、自身の課題点を克服しながら、気持ちを切り替えていきましょう。

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