「WEBメディアで記事を書きたいけど、何をすれば良いか分からない」という人に読んでほしいWEBメディアに参加する方法
プロのライターでなくても、記事が書ける時代になりました。WEBメディアの登場です。文章を書くことが得意で、ライターの仕事に興味がある人にとって、これは大きなチャンスです。
副業から始めて、売れっ子ライターになる人も珍しくありません。今回はWebライティングの仕事を見つける方法をご紹介したいと思います。
WEBメディアで記事を書く
すぐにWEBメディアの記事を書きたいならクラウドで受注できるサービスに登録するべし
WEBメディアもランサーズなどに記事を外注をしています
悩むよりもまずは始めてみましょう。どんどん自分を売り込んでいくことが大切です。クラウドワークスやランサーズなど、インターネットを活用して、クラウドで仕事を受注できるサービスが増えています。
そこにはWEBメディアが元となっている案件が多数あります。原稿料から手数料が引かれてしまいますが、仕事の機会は圧倒的に増えるので最初としてはオススメです。
かく言う私も、ランサーズへの登録をきっかけにライターとして収入を得るようになりました。本業は「映像」ですが、番組制作と原稿作成は切っても切れない関係のため、元々文章を書く機会には恵まれていました。
映像の仕事はCMなどを受注すると、ギャラが高額なものの、毎月入ってくるとも限らない不安定な側面もあります。なので、フリーランスとして独立後、移動中や滞在先のホテルでも稼げる仕事はないかと考え、ライターとして活動するようになりました。
ある程度、量をこなしてきたらWEBメディアに売り込んでみよう
ある程度、量をこなすことで実績が出来上がってきたら、ネットでWEBメディアを探してみましょう。ジャンルはあなたの好きなもので構いません。すると、サイトの端っこの方に「ライターを募集しています」と書いてあるメディアがそれなりに見つかると思います。
問い合わせフォームやメールアドレスがあると思いますので、募集要項などを確認しつつ自分の実績を添えて申し込んでみましょう。弾かれるのは当たり前だと考えて、とにかくチャレンジすることが重要です。
マルチに働ける時代だからこそオススメ
収入源を1つに絞らず、得意なことを一人何役もこなして、間口を広げる方法があります。私は本業の映像制作に加え、レポーター業とライター業で収入を得ています。
作文が得意、イラストが描ける、前職でホームページの構築を経験したなど、これまでのスキルをお金に変えることができるのが、Webメディアの特徴です。
ライターを目指すのであれば得意なジャンルから始めるべし
その中でライターを目指すのであれば、自分の得意なジャンルから始めるのが良いでしょう。私は食べ歩きが趣味でしたので、グルメ記事を中心にランサーズのプロジェクトに参加しました。
スポーツが好きであれば、野球やジム通いに関する案件も見かけますし、女性であれば美容や健康、好きなアイドルグループなどの執筆依頼もあります。
意外なところで、趣味が仕事に変わるかもしれません。プロフィール欄に自分の得意なジャンルを明記することで、クライアントのほうから探してもらえる場合もあります。
「量」から始めて「質」にシフトするべし
どんな業界でも言えることですが、一人前になるためには「下積み」が必要です。いきなり世間から注目される大舞台で活躍することは難しいでしょう。ギャラの面でも活動を始めた当初から高額の案件に巡り合えることは皆無です。
ただでさえ、紙面媒体に比べて、Webメディアはギャラが安い傾向にあります。しかしこれは、考え方を変えれば、「アマチュア」が「プロ」になれるチャンスがあるということです。
時給換算するとアルバイトのほうが給料の良い案件も山ほどあります。しかし、その仕事に全力で向き合い、量をこなしていくことが、Webメディアで活躍するための登竜門であると私は考えています。
私も独立後、毎日何本もの原稿を書きました。ギャラが安くても経験を積むために受注するのです。しかし、仕事は選びました。
アダルトや芸能人のゴシップ、最近見かける「まとめ記事」などは、ギャラが良くても一切受けず、オリジナルで書ける文章に絞ってきました。そうやって実績を積むと、自然と原稿料は上がっていくものです。自分でも知らず知らずのうちに、質が上がって行くと思います。
ライター:たつみ
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