ランサーズの認定ランサーって何?なるとどんなメリットがあるの??
ランサーズには認定ランサーという規定があります。
「認定ランサー」とは、ランサーズに登録しているプロの中から、
ランサーズが定める基準をすべて満たしたランサーのことです。認定ランサーは、返信速度・納品実績・獲得額・高評価などの条件を満たしています。byランサーズ
今回はこの認定ランサーになる方法と、なった後どのような変化が生まれるかをご紹介します。
認定ランサーになる5つの条件
1. 獲得報酬額が各カテゴリの上位20% であること
ランサーズを利用し始めたばかりの人が一番大変なのはここです。上位20%にランクインしないといけないので、よっぽど大型の案件を引き受けない限り、すぐに認定ランサーになるのは無理です。
2. クライアントからの評価平均値が4.8以上であること
平均値4.8以上も意外と大変です。問題なければ5をつけるという認識があればいいですが、「ふつうなら真ん中の3なのかな?」という思いのクライアントと仕事をすると急激にポイントが下がります。
(かといって「問題なければ5をつけてください」とは言えません。。)
3. 仕事完了率が90%以上であること
こちらは受けた依頼をきっちり終わらせればいいのでそこまで気にしなくていいです。
4. 送信したメッセージの24時間以内率が80%以上であること
達成は出来るけど意外と大変なのがこちら。本業ならともかく副業でランサーズを利用している場合、本業が忙しいからとメールチェックを怠っているといつのまにかものすごく下がったりしてしまいます。
5. 計9箇所のプロフィール項目の記入がされていること。
プロフィールの記入はいつでもできるのでランサーズを利用したその日から達成可能です。
上記5つを達成してはじめて認定ランサーになります。判定は月1回なので、達成したまま翌月になれば自動的に認定ランサーに。
尚ランサーズに問い合わせたところ、一度外れてしまった場合でも、また達成することができれば、翌月には認定ランサーとして復活できるそうです。
実際に体験した認定ランサーのメリット
プロジェクトの提案が通りやすい。
一番大きいのはこれです。たとえば一つの案件に10人提案者がいたとしても、自分一人が認定ランサーなら高確率で選ばれるでしょう。
単純に言って、制作物の良し悪しはやってみないとわからないところがありますから「今までのクライアントから受けがいい」「仕事を着実にこなしてくれる」という印象がある認定ランサーは認定外のランサーに比べて大きなアドバンテージを持っています。
特に依頼額が設定されている場合はコストの優劣がないため、認定外のランサーが認定ランサーに打ち勝つのは相当難しいでしょう。
直接依頼が来る
クライアント側が多数のランサーにお願いしたい場合、認定ランサーに一斉送信している状況もよく見かけます。また経歴をみて直接依頼したいとメッセージがくることもあります。
「提案がよく通り、直接依頼も来る。」認定ランサーはかなり良い事尽くめですね!
一方でプロジェクトに提案したくても認定ランサーに仕事を奪われてばかりで、全く提案が通らないという人もいるでしょう。この場合、「良ければプロジェクトで直接依頼します!」とかかれたタスクに挑戦するところから始めると良いと思います。
もしくは「〇〇を経験した方限定」といったような、作業できるランサーが比較的少ない案件に提案してみるのも良いでしょう。
認定ランサーまとめ
認定ランサーになる5の条件
- 獲得報酬額が各カテゴリの上位20% であること
- クライアントからの評価平均値が4.8以上であること
- 仕事完了率が90%以上であること
- 送信したメッセージの24時間以内率が80%以上であること
- 計9箇所のプロフィール項目の記入がされていること
認定ランサーのメリット
- プロジェクトへの提案がよく通る
- 直接依頼が来る
認定ランサーになるには半年から1年くらいはかかるでしょうが、フリーランサーで働きたいならお勧めの資格です。熱心に取り組めば誰でも取れるので頑張っていきましょう!
ライター:敏夫
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