「フリーランス 自殺」で検索が来た。もしかしたらフリーランスと自殺って近いのかもしれませんね。
編集長のまるおです。ある日、いつものようにグーグルアナリティクスで検索ワードを見てたところ。「フリーランス 自殺」で検索されてうちのサイトに来ている方がいるのを発見しました。わあびっくり。
何か辛い事があったんだろうか…。
フリーランスと自殺
新年明けてからあまり日も経っていないのに、まさかの暗い話題でほんとすいません。
「フリーランス 自殺」で検索がきた
フリーランス 自殺で本当に検索が来ました。
しかし、こういう検索をしたくなる気持ちもなんとなく分かります。時期的な話で言うと、新年は人と会うことも多いですし、一年間の目標を作ろう!みたいなよく分かんない空気が蔓延してますから。
時期特有のものもあるかもしれませんが、これを見て「むしろフリーランスと自殺って意外と近い存在なんじゃないか?」って思いました。
以下、そう思う根拠を挙げてみます。
- 定期的に人と会う予定はない
- 家から出ない日もある
- 人と話さない日もある
- 家族や知人から理解されない
- 世間一般と休日・予定が合わない。
- 収入も不安定
うわぁ、学校では「なっちゃいけない」って言われてたことのオンパレードだぁ。もちろんこれは悪いところを切り取っただけ、むしろこれが好きって人もいます。
フリーランスって何もしなければ本当に孤独
えふまが!内の記事でもありましたが、なにもしなければフリーランスってほんとに孤独です。
定期的に人の集まるどこかへ行く予定も無いし、予定が合わなかったり結果を出せなかったりで今までの友達とも会いづらくなるかもしれないし。
そもそもフリーランスへ理解がある人自体、日本にはまだまだ少ないし。ほんとに孤独です(個人差あり)、おまけに家族まで変な目で見てくる可能性だってあります(個人差あり)。
フリーランスとニートってあんまり大差ないようにも感じる
お金を得ている(仕事をしている)っていうのと、国に個人事業主として届けを出している点を除けば、引きこもりとほとんど相違ないと思う人だって中にはいるはず。
正直、それは当たってて、家にずっといてパソコンをいじっていたり、本と睨めっこしていたり、表面的に見たら全く同じです。(僕は分ける必要性を感じないのでどっちでもいいと思ってるのですが。)
つまり、いつも一人で居ることが多いので、これまでの事・これからのことなんかを考えてしまうわけです。自分と向き合う時間が非常に多い。
大体の人は自分なりの方法を編み出してそこで変化・順応したり、会社員に戻ったり、何かしらの対応をして解決しますが、中には、孤独や寂しさを感じても解決する選択肢が分からず、自殺を考えてしまう人もいるんだと思います。実際にこういう検索があったわけですし。
個人的に辛い事
フリーランスとして一番辛いと思うことは家族に仕事を理解されないことだと思います。
僕の家族は理解があるのですが、もし理解されなかったら…なんて考えるとぞっとします。一番近くの人間に理解されないって、とてつもない苦痛です。
まあ世代が違いますし受けてきた教育も違いますから、インターネットもなかった世代に理解しろって方が無理だと思います。なので理解される必要もないかなぁとも思うんですが。
仮に理解されないとしても、フリーランス本人に対してプレッシャーや負担・苦痛になることを言ってこなければいいんですよ。でも実際の家族や親戚はプレッシャーを与えるつもりなくプレッシャーを与えているのがほとんどなのでこれが厄介ですよね。
世代が離れている上の人たちって、誰にでも言えるような正論ばっかりかざしてきますから、スルースキルにパラメータを全振りしておく必要があります。
本当に意味のわからないことばっか言ってくるなら家を出ちゃえ。ある程度、歳を重ねた人の考えを変えることが一番難しいと思います。結論としては離れるのが一番かな。
孤独や悩みを変えるための第一歩
ここから下では、孤独や悩みを解消するために簡単にできることを何個か紹介します。もしあなたが孤独に悩んでいるのなら見てみてください。悩んでない人は別の記事をご覧ください。
ブログを始めてみる
自分の活動や思っていることを情報発信しましょう。なんでもいいです。楽しいことでも食べ物でもつらいことでもなんでもいいのでブログに書いてみるべきです。毒でもゲロでも吐き出しましょう。
そうすることで同じことで悩んでいる人が声をかけて来てくれる可能性が生まれます。
実際にそれで輪が広がっているブロガーの方はたくさんいますし、下手したらお金を生んでくれる資産になる可能性だってあります。「お?なんかPV(ぴーぶい)ってやつが上がってきたぞ?」ってなったら広告でも貼っちゃいましょう。ブロガーってもう何でもありです。
Twitterを始めてみる
Twitterには、あなたと同じようにフリーランスでライターやイラストレーターをやっていて、自分の変態性を遺憾なく公開している人がたくさんいます。
Twitterアカウントを作って、その人たちをフォローしましょう。呟いてみましょう。やりとりをしてみましょう。もしかしたら同じことで悩んでいるのかもしれませんし、リプライを飛ばしてみたら返信をくれるかもしれません。
まあ返信が無いことの方が多いかもしれませんが、そもそもTwitterを始めなければ繋がれる可能性は0のままなので作っておくべきです。情報収集ツールにもなりますからね。
ブログとTwitterに通じる目的
社会や人との繋がりを感じられる
ブログとTwitterを利用する目的は「社会や誰かとの繋がりを感じられる」ことです。特に「人とのつながりを感じられる」って言うのが一番大きいかもしれません。
「良くも悪くも自分の人生を彩るのは人間だ」、といつも僕は思っているので、中にはニュースに乗るようなクズもいるかもしれませんが、自分と趣味や考えが合う人を見つけた時なんて最高ですよ。
でも安易に登録するのは危険な「Facebook」
ブログやTwitterは気軽に始めてオッケーなんですが、じゃあFacebookを使うべきか?と言われるとあんまりオススメできないかも。その理由は3つあります。
- 実名で登録する必要が有る。
- うっかりリアルの友達と繋がってしまう可能性がある。
- 自分幸せ〜☆アピールの入った投稿が流れてくる
そもそも実名で登録する必要がある時点で精神的ハードルがありますし、ちょっとしたことでリアルの知り合いと繋がってしまう可能性もあります(僕はありました)。精神的に辛い状態なのに、知り合いだけど大して仲が良くも無い人から近況を聞かれることもあるかもしれません。
見たくもない食事の投稿や自撮り、友達と遊んだ・私幸せアピールなどなど、精神的に孤独を感じている人が見たらさらに追い詰められるような情報が多く入っています。
こういうことが余裕にあるので、なにも考えずに使うのはちょっと危険。Instagramも同様です。
しかし使うことで得られるメリットもある。
デメリットはありますが、もちろんメリットもあります。
- 実名で投稿されている情報はそれなりにためになることが多い
- 多岐に渡るグループが作られており、自分の好きなことと同じ人をすぐに探せる+そのグループに投稿される情報を受け取れる。
- 友達がいいねやシェアをした投稿がフィードに流れてくるので、意図しない情報との出会いが生まれる。
実名で行う投稿の場合、それら全てが本人の印象や体裁に結びつけられることになるので、匿名の投稿に比べれば、みんな少なからず注意を払っています。そのため、意味のわからない誹謗中傷はやはり少ないです。
それどころか、著名人や有名なWEBメディアをフォローしたり、好きなグループに参加したりすると、思いもよらない情報がシェアされることもあるので情報収集ツールとしてもかなり優秀です。僕はこれを楽しみにFacebookを使ってますよ。
まとめ
- フリーランス 自殺で検索が来た
- 新年だから変な空気感があるかもだけど気にしなくておk
- フリーランスとニートも端からみたらあんまり変わんないかもね。
- まるお的には、家族に理解されないのが一番辛いかも。
- ブログやツイッターで自分を発信しよう、思いもよらない出会いが生まれるかも
- Facebookはう〜む
以上が今回の記事のおおまかな内容でした。「フリーランス 自殺」で検索が来た時はびっくりしました。あなたが本当に困っているなら、ネットにある色んなブロガーさんの記事を読んでみることをオススメします。
名前は出しませんが、高知に行ったりニートだったり刑務所に入ってた人だったり面白い経歴の方がたくさんいますから。そういう人たちを見ていると自分の問題の解決策も見えてくるような気がしますし、なんと言っても無料です(重要)。この記事が少しでもあなたの役に立つことを願います。
編集長:まるお(丸尾) フリーランスのWebデザイナーとして活動中、週4日で会社員もしてます。WEBデザインはデジタルハリウッドで学びました、えふまが!の編集長してます。 |
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