信用の無い個人事業主でも作れるクレジットカード「freeeカード」とは?
個人事業主になってみて初めて分かることの一つに、信用力の低下があります。
クレジットカードの審査にも通り辛いといった状況は、会社員時代には想像もできなかったことでしょう。
会社員であれば、クレジットカードの審査に落ちるといったことは考えなかったかもしれません。しかし、個人事業主になってからクレジットカードの審査を受けると審査に通らなかった。このような事実に落ち込む人も少なくないようです。
クレジットカード会社には、会社員は将来的にも給与をもらえる信用があると判断され、個人事業主は収入が不安定であると認識されています。そのため、会社員時代だったら簡単に通っていた審査でも通らないといったことが起こるのです。
では、個人事業主はこのような現実にどのように対応すべきなのでしょうか?会社を辞める前にクレジットカードを作っておく、というのは大多数の解決手段ですが、それだけが方法ではありません。
今回は、起業したて・する予定の個人事業主やフリーランスにとっても強い味方「freeeカード」の魅力について紹介します。目次をご覧の上、是非最後まで読んでみてください。
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信用の無い個人事業主でも作れるクレジットカード「freeeカード」とは?
「freeeカード ライト」なら簡単審査で安心
個人事業主や経営者はクレジットカードの審査時に、様々な書類の提出を求められます。それらの書類を集めている時間と手間は、忙しい個人事業主にとっては負担になりますよね。
この負担がなければ、個人事業主がクレジットカードの審査に申し込むハードルもグッと下がります。そして、「freeeカード」の場合、それが可能です。
「freeeカード ライト」なら、決算書類の提出が不要
「freeeカード ライト」の場合、申し込み時に決算書類の提出が不要です。
必要なのは、本人確認書類のみとなっているので、申し込む際にかかる時間と手間が軽減されます。申し込みも全てWEBで完結できるので、忙しい個人事業主や経営者にとって、非常に助かります。
個人事業主・経営者に嬉しい、カード発行までの驚異的なスピード
更に、個人事業主や経営者にとって嬉しいのが、カード発行までのスピードです。
ビジネス環境は日々刻々と変化しています。現金が手元にない時に、一時的にカードで支払うという時もあるはずです。そのため、一刻も早くカードを手元に置いておきたいと思うフリーランス・個人事業主・経営者もいるはず。
「freeeカード ライト」は最短で4営業日でカード発行が可能
「freeeカード ライト」は、最短で4営業日でのカード発行が可能です。
こんなカード今までありましたか?この条件が揃っているだけでも、まさにフリーランスや個人事業主、経営者のためのクレジットカードと言っても大袈裟ではないはず。
freeeカードの申し込み手順を解説します。
freeeカード ライト
申し込みから利用できるようになるまでの流れは以下のようになっています。
- オンライン申し込み
- 審査
- 本人確認書類確認後、カード発行
- 口座振替用紙の提出
「freeeカード ライト」の申し込みはインターネットから簡単に行い、完結できるので面倒な手続きは必要ないので、忙しい個人事業主にとっても助かります。カード発行は最短で4営業日です。
freeeカード
続いては、「freee カード」の申し込み手順です。
こちらもステップは4つあり、以下のようになっています。
- インターネットから申し込み用紙をダウンロード
- 申し込み用紙に必要事項を記入して発送
- 審査
- カード発行
こちらは、申し込み用紙をダウンロードして、自分で発送する必要があるので、注意して下さい。
申し込み書類到着後、最短で約2週間程度でカードが発行されます。
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起業したてOK・決算書不要・最短で4営業日で発行できるクレジットカードの上限額は?
続いては、カードの上限額について紹介します。上限額は利用者的に気になるポイントですよね。
- freeeカード ライトの利用額は50万円~300万円
- freeeカードの利用額は50万円から300万円
ただし、freeeカードの場合、300万円を超えての限度額を設定したい場合には相談することができるようになっています。
そして、支払い方法は「freeeカード ライト」「freeeカード」ともに「1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い」が存在します。
freeeカードを会計ソフト「freee」と一緒に使って経理業務をより簡単に!
「freeeカード」の魅力を最大限に引き出すためには、クラウド型会計ソフトでNo.1シェアを誇る「freee」と一緒に使うこと発揮されます。
個人事業主にとって、経理業務にかかる負担は決して軽いものではありません。多くの忙しい個人事業主の方は、経理業務をどうしても後回しにしてしまいがちです。
その結果、毎年の確定申告時に一年分の取引を慌てて入力しなければいけないという事態になっている方も少なくないようです。一年分の取引ともなると、入力していくだけでもかなりの時間と労力が必要です。
しかし、「freeeカード」を持っていればクレジットを使っての取引は入力しなくてもよくなります。
「freeeカード」を使って行った取引は、自動でクラウド型会計ソフト「freee」に同期されるようになっているからです。
つまり、面倒な入力作業が必要なくなるということです。
freeeカードを組み合わせてクラウド型会計ソフト「freee」を使えば、確定申告書類も簡単に作成できます。全ての記帳を終えて、簡単な質問に答えていくだけで確定申告書類ができるので、freeeのクレジットカード共々、会計ソフトfreeeは個人事業主の強い味方になってくれます。
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freeeカードから個人事業主へ、お得な5つの優待特典
「freeeカード」は、申し込みやすいだけでなく、利用することによって様々なメリットを手にすることができます。これから紹介する5つの優待特典は、どれも個人事業主にとって嬉しいものばかりです。
1.士業への問い合わせが無料
経営を行っていくうえで、時として専門家の意見が必要になる時があります。税理士や社会保険労務士、そして弁護士などのアドバイスです。これらの専門家への相談が無料でできる特典がついています。回数に限りはありますが、無料で相談できる環境があるだけでも心強く感じるでしょう。
2.オフィス備品サービスの割引
健全な経営を続けていくためにも、無駄な出費は防ぎたいもの。例え、それが小さな金額であったとしても、長い目で見た時には確実に変わってきます。日々使う消耗品だからこそ、少しでも安くしたいですよね。それが、オフィス備品サービスの割引という特典を利用することによって可能となります。
3.スーツ衣料の割引
スーツはビジネスマンの戦闘服ともいわれています。だからこそ、常に必要なものとなります。そのスーツが少しでも割引されるのであれば助かりますよね。
4.リクルーティングサービスの割引利用
忙しくなってくると、どうしても人手が必要になってきます。そういった時に頼りになるのが、この優待特典です。求人広告を割引価格で利用することができます。今は必要なくても、そのうち必要になってくることは間違いありません。後々、活きてくる優待特典といえます。
5.会計ソフト代が2カ月無料
「freeeカード」と「クラウド型会計ソフトfreee」を新規に申し込むことによって、「クラウド型会計ソフトfreee」を2か月間無料で利用できます。
「freeeカード」は、上記で紹介した5つの優待特典がついています。そして、今後も様々な優待特典を増やしていくと明言しています。個人事業主・フリーランスにとっては大きな助けになるとともに、かなり恐ろしいクレジットカードですね。
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まとめ
「freeeカード」は個人事業主や経営者のためのカードといえます。「freeeカード ライト」の場合、決算書などの書類が必要なく、本人確認書類のみで申し込むことができます。
そして、最短で4営業日後にはカードが発行されます。数々の優待特典があり、今後も優待特典は増えていき、「クラウド型会計ソフトfreee」と合わせて使うことで経理業務の効率化も図れます。
freeeカードは個人事業主・フリーランス・経営者であれば是非とも持っておきたいカードなのは間違いありません。
「freeeカード」は、創業と共に申し込むことも可能なので、これから開業届を出す人にとっても、魅力的な選択肢の一つになります。この点だけでも、良い意味でおかしなクレジットカードです。
どうせクレジットカードを持つのであれば、個人事業主や経営者のことを考えてくれている会社のカードを持ちたいと思いますよね。
個人事業主と経営者の味方「freeeカード」は、必ず経営の力になってくれるはずです。
>>創業直後の個人事業主でも身分証明書の提出だけで作れる「freeeカード」公式サイトへ
ライター:島田
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