海外からでも確定申告!会計ソフトfreeeのe-tax(電子申告)で確定申告する方法

会計ソフトfreeeのe-tax(電子申告)で 海外からでも確定申告

決められた時間に出社する必要がないフリーランスの方は、仕事場所を選びません。職種によっては、パソコン1台あれば、どこにいても仕事をすることができます。それは、例え海外に居たとしても同じことです。

まさに、それこそがフリーランスの大きな魅力でもあり、自由な働き方ができるフリーランスに憧れて、独立する理由の一つとなっています。一昔前と比べてみると、働き方の自由度は増していくばかりです。

そして、会計ソフトの世界もクラウド型会計ソフトの誕生によって、フリーランスの働き方に合わせた進化をし続けています。

今回は、クラウド型会計ソフトを使えば、場所にとらわれずに確定申告を完了することが出来るということを紹介します。

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海外からでも確定申告できる!会計ソフトfreeeのe-tax(電子申告)で確定申告する方法

確定申告は電子申告の時代!

確定申告が電子申告できるようになり、確定申告にかかる労力と時間は軽減されました。それまでは、税務署に直接持って行ったり、郵送という選択肢しかありませんでした。現在でも、確定申告のために税務署まで直接出向いている個人事業主は少なくないはずです。

その結果、確定申告時の税務署には多くの人が訪れ、混雑のために待ち時間も多く必要となっていました。待ち時間が長くなるので、確定申告のために1日が潰れてしまうといっても、過言ではないほどだったのです。

しかし、電子申告が可能になったことで、この問題は解決したも同然となりました。なぜなら電子申告は家からでも行えるため、税務署の混雑や営業時間を気にする必要がなくなったからです。

それでも、中には電子申告が難しいと感じてしまい、今まで通りの方法で申告しようと考えている人もいます。

本当に難しいのでしょうか?

実は、この問題は容易にクリアすることができます。クラウド型会計ソフトを経由して、この電子申告も簡単に行えるようになっているからです。

それでは、次章から具体的な電子申告の方法を紹介していきます。

「freee」を使って電子申告を行う前の準備

クラウド型会計ソフトで、シェアNo1を誇るのが「freee」です。人気の秘密はいくつかありますが、大きく分けると以下のようになります。

  • 確定申告書類が簡単に作成できる
  • 常に、経理業務の効率化を図っている
  • 簡単でシンプルな操作性
  • 簿記の知識があまりなくても、経理業務を簡単に行える

実際、「freee」を使えば、記帳を終えていれば基本情報を入力して、いくつかの簡単な質問に答えていくだけで難しい操作を行う事無く、確定申告書類が完成します。

今回は、クラウド型会計ソフトシェアNo1の「freee」を使って電子申告を行う方法を紹介していきます。

e-tax 電子申告をするために必要なもの

電子申告を行う前に、事前に準備しなければいけないものが2つあります。

  • マイナンバーカード
  • カードリーダー

それがICチップが搭載された「マイナンバーカード」と、
それを読み込むために必要となる「カードリーダー」です。

カードリーダーを準備する際には、マイナンバーカードに対応しているのか、をよく確認するようにしましょう。

また、マイナンバーカードの代わりに住民基本台帳カードでも問題ありません。
以上の2つが揃ったら、実際に電子申告のための準備を始めていきます。

e-taxへの登録

e-tax公式ページ

まず、電子申告をする際に必要なe-taxへの登録を行います。登録方法は、e-taxのサイトから行うことができます。

e-tax公式サイト
http://www.e-tax.nta.go.jp/

e-taxへの登録が完了したら、次に事前に準備しておいたマイナンバーカードとカードリーダーを使って、電子証明書の登録を行います。

電子証明書の登録方法は以下のようになります。

  • カードリーダーにマイナンバーカードをセットしてパソコンに接続します。
  • そのまま、e-taxのサイトへいき、ログインして「利用者情報の登録・確認・変更」画面を開いてください。
  • 画面に「電子証明書」の「登録・更新」ボタンがあるので、そちらをクリックします。
  • 「媒体の選択」というメニューが表示され、「カードタイプの電子証明書をご利用の場合」と「上記以外の電子証明書をご利用の場合」という2つの選択肢が出てくるので、「カードタイプの電子証明書をご利用の場合」を選択します。
  • 最後に「認証局サービス名」の部分を「公的個人認証サービス(マイナンバーカード)」にして、電子証明書の登録が完了します。

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「freee」を使って電子申告を行う方法

「freee」へログインして「確定申告」メニューの「確定申告書類の作成」の基本項目を入力し、「提出方法」を「電子申告(freee)」として保存します。

続いて、「収支」ステップに進み、各項目を入力していきます。

Freeeの電子申告を選択した場合には、それ以外の提出方法と違い、一部入力項目が増える場合があるので、入力済みであっても「収支」ステップの入力内容を再確認するようにしましょう。再確認が終われば、「提出」ステップの「提出の準備をしましょう」を見ながら準備が整っているのかを再度確認してください。

次へ進むと、「利用者識別番号を入力しましょう」という項目が出てくるので、そちらに.e-Taxで取得した事業主の利用者識別番号を入力してください。

その後、申告すべき書類にチェックが入っていることを確認してから、「申告する」ボタンをクリックしてfreeeの「電子申告アプリ」を起動します。

電子申告アプリはこちらからダウンロードできます。

電子申告アプリを開いて、ログインすると申告書類のダウンロードが自動で開始されます。ダウンロードが終了した事を確認して、署名欄のカード種類をマイナンバーカードに選択します。

続いて、e-taxの暗証番号を入力して「申告する」ボタンをクリックしてください。マイナンバーの暗証番号を求められるので、マイナンバーの暗証番号を入力します。

「申告完了」のメッセージが表示されたら、最後に受付が完了しているのかを確認します。

確認方法は、「freee」のサイトにログインして「確定申告書類の作成」を開きます。そして、提出ステップの下部にe-taxパスワードを入力してください。

エラーが表示されずに、受付完了と表示されていれば、問題なく申告が完了している状態になります。

まとめ

クラウド型会計ソフトとe-taxの存在で、確定申告にかかる手間と時間は圧倒的に少なくなりました。場所と時間を選ばない申告が可能となり、フリーランスの仕事が時間と場所を選ばなくなってきたのと同じように、経理業務も新たなステージへと進化したといえます。

これは、例え海外にいたとしても簡単に確定申告を行えるということを意味します。e-tax自体はクラウド会計ソフトを通さなくても利用できますが、手順がさらに複雑になります。

新しい働き方がスタンダードになってきている今、クラウド型会計ソフトによって、経理業務の在り方も変わってきているのです。

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ライター:島田

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