鬼に金棒!フリーライターの仕事が捗るソフトやツールをご紹介します
こんにちは、フリーライターと言えば、文章を書くのがメインのお仕事ですが。ずーっと文章だけを頼まれているのかと言えば、そうではありません。
時には写真を撮ったり、Photoshopを使って写真の加工までやることもあります。
そこで、今回はそんなフリーライターの作業が捗るソフトやツールをご紹介していきたいと思います。
フリーライターに便利なソフトやツール
Adobe社のCreative Cloud(フォトグラフィプラン)
http://www.adobe.com/jp/jos/creativecloud/about/photoshop-and-lightroom.html
このサービスはAdobe社が提供する最新版のPhotoShop(写真加工ソフト)が、月額980円で利用できるプランです。
「なんでフリーライターに写真加工ソフト?」と思うかも知れませんが、
ライティングと同時に写真も納品する案件は多く、取材も行うつもりならカメラとフォトショップは必須。
デザイナー程の技術は無くても写真加工(色・明るさ調整や切り取り、サイズ変更、ぼかし機能)などは使えるようになっておくべきです。
そうすることで仕事を受けられる幅はかなり広がると思います。
クライアントは複数の人に仕事を任せるのが面倒臭いと思っている
基本的に、仕事を依頼するクライアントは「自分たちの時間を取られたくない。」という前提があります。だから外部の人間に仕事を回し、自分たちはもっと大きなことにリソースを割きたいと思っているんです。
そんな中で、フリーライターが文章だけを送ってきた場合、また新しく、別の人間に「記事に合った写真を撮ってくれ」と依頼しなければなりません。そして写真がきたら、今度はその加工や修正をして…。
ちなみに、依頼をするだけで勝手に写真が送られてくるわけではありません。その間に、お互いのイメージを共有するために何回も何回も連絡を重ねているのです。この段階でめちゃくちゃ時間が使われています。
「一人目が終わったら、また挨拶から初めて、イメージを伝えて…。」
このステップを踏むのってすごく無駄だと思いませんか。
こんな無駄な時間を取られるのであれば、クライアントは「文章を書いて、それに合った写真を撮って、さらに加工までして納品してくれる一人のフリーライター」を求めるのは至極当然だと言えます。
文字数カウンター機能搭載のテキストエディタ
ライティング案件の殆どは、文字数制限があったり、1文字当たり何円と決まっているものが殆ど。
なので文字数を数えてくれるテキストエディタは必須です。
よくわからないという場合はWordなら標準搭載されているのでそちらを利用しましょう。
SDカードリーダー
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USBやDVDドライブなどは普通のパソコンならば搭載されているでしょうが、必要なデータ云々をUSBメモリやCDROMやDVDではなくSDカードで渡されることもあります。
特に写真データを預かって記事を執筆する場合は、SDカードのままということがあるので準備しておいた方が無難です。
スマホとPCをつなぐ通信ケーブル
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今の世の中、スマホで撮影した画像やスクリーンショットをそのまま記事に使う事もあります。1枚1枚メールで送るのは面倒だし、すぐに取り出したいなら通信ケーブルはとても便利。
一つ注意しておくべきは「通信ケーブル」と「充電ケーブル」は別だという事。充電ケーブルでスマホとパソコンを接続してもデータを取り出すことは出来ません。購入する際は気をつけましょう。
グーグルドライブなどのオンラインストレージ
1.グーグルドライブ
https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/
オンラインストレージを使うと便利な事が沢山あります。重要なデータのバックアップも取れますし、どこでもネットにつながる環境であればチェックできるようになります。
またテキストファイルなどは、スマホからもアクセスして観覧できるので便利です。
以前の記事でもバックアップ方法として紹介しました。
ヘッドセット
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WEB上での取引であっても、Skypeなどを使って打ち合わせしなくてはいけない時もあります。
スマホを使っても良いですが、パソコンで作業しながら打ち合わせしたい場合はヘッドセットがないと不便です。両手をフリーにできることに重点を置いて選びましょう。
先ほども述べた通り、クライアントは無駄な時間を減らしたいと思っています。これを意識すると、文章で連絡をするより、声で伝えた方が、簡単にイメージが伝わると思ってスカイプでの連絡を求めてくることは往々にしてあることです。
まとめ
全体的に言って、フリーライターは「文字を書く以外にも、写真に関わる機会が多い」という事だけは覚えておきましょう。
雑誌やWEBサイトを見れば分かるように、写真と記事がセットになっているものが殆どなので、「文字さえ打てれば問題ない!俺に他の能力なんていらないんだ!」と考えていると仕事の選択肢がかなり減ってしまいます。
業界全体どころか全ての業種で、「ひとつのことだけをやっていれば良い。」という仕事がどんどん減ってきています。
「ライターであれば文字を書くだけ、カメラマンは写真を撮るだけ、WEBデザイナーはサイトのデザインを作るだけ。」では済まなくなってきており、
「ライターが写真を撮ってさらにPhotoshopを使って修正をして納品をしたり、ウェブデザイナーが写真を撮り、htmlやcss等のコーディング言語でサイトのアップロード」まで普通にやるようになっています。
つまり、業界の垣根がもう曖昧になってきている。ということが言えます。
なので、
- 「自分の能力をさらに伸ばせないか?」
- 「他にどんな能力があればもっと仕事を受けられるようになるか?」
- 「自分だったらどんな能力を持った人に仕事を任せたいか。」
- 「業界のトレンドは何なのか?」
これらのことを常に考えながら、情報収集を怠らないようにしましょう。
外部ライター:敏夫
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