これがあるから働ける、クラウドを活用して得られた恩恵と変化した新しいワークスタイル
クラウドで仕事を受注できるようになり、働き方が大きく変わったというフリーランスは多いでしょう。インターネット環境とパソコンさえあれば、どこでも仕事ができる時代になったと言えます。クラウドソーシングがもたらした恩恵や影響について考えてみました。
クラウドを活用して変わったワークスタイル
いつでもどこでも仕事ができるのです。
私がクラウドソーシングを利用することで、劇的に変わったのは「営業スタイル」です。例えば、新規でWebライティングの取引先を探すのは大変なことでした。どの企業がどんな仕事を求めているのか、全くわからない状況だったからです。
ランサーズを利用すると、毎日たくさんの案件が登録されます。空いた時間に、自宅にいながら「新規開拓」ができるのは大きな強みと言えるでしょう。
また、クラウドで仕事を受注できるシステムは、企業側がライターを指名するという、仕事のスタイルを確立しました。
仕事を探す人と仕事をお願いする人が集う場所ですので、おのずとマッチングの確率も上がります。空いた時間に仕事をしたり、副業として活用したりと、仕事のスタイルは変わりました。
エリアにとらわれない働き方
クラウドソーシングで仕事を受けられるようになり、日本全国のクライアントと仕事ができるようになりました。これは発注側、受注側の双方にメリットがあります。
これまでは地方で仕事をしていると、受けられないような仕事依頼がどんどん入ってくるのですから、こんな嬉しい恩恵はありません。
また、中央の仕事は求められる質も高いため、スキルアップにもつながります。 クライアントも全国の優秀なクリエイターに直接依頼ができるため、成果物のクオリティを上げることができます。
しかし常に連絡がとれる環境は…
良いことはたくさんありますが、悪いこともあります。それはプライベートな時間の確保が難しくなることです。クラウドソーシングでさまざまなクライアントと同時進行でプロジェクトを進めていると、土日祝日、早朝から深夜まであらゆる時間に連絡が入ります。便利な反面、どこかで線引きをしなければ、四六時中、対応に追われてしまうのです。
また、クラウドで仕事を受けると、ほとんどのやりとりがメールです。中には、一度も声を聞いたことのないクライアントもいますし、本名がわからない人もいます。そんな中でコミュニケーションをとっていかなければならないのも、クラウドソーシングの難しいところです。
仕事のジャンルもさまざま
どうしても得意なジャンルばかりを追いかけてしまいますが、クラウドの場合は、チャレンジしたことのないような案件に出会えるチャンスがあります。
私はランサーズで「認定ランサー」になってから、色々な案件を直接依頼でいただけるようになりました。全く意識していなかった業界からの執筆依頼があるなど刺激になります。
凝り固まらずに仕事ができるのもクラウドソーシングの魅力だと思います。クラウドでの仕事はまさに「自由」です。自分の可能性の限りに、たくさんのクライアントとつながることができる働き方と言えます。
ライター:たつみ
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