WEBメディアorランサーズのライターか、時代に合わせて変化するライターの働き方
現在はWebメディアが一般化し、文章が必要とされる場面が、昔に比べて大幅に増えています。それに伴い、ライターの働き方も変化しつつあります。
今回はランサーズのプロジェクトライターとwebメディアのライターの働き方を比べてみました。
変化するライターの働き方
誰でも「ライター」を始められるようになった
昔からフリーランスの多い業界ではありますが、輪をかけてライターを職業とする人は増えています。
活躍の場が増えている
例えば、企業が運営するホームページも、商品紹介やサービス解説のページだけではなくなりました。オウンドメディアを設け、読み物として確立させるほか、SEO対策の記事を載せるなど、Webにおける文章は増え続けています。
スマートフォンの普及もあり、文章を読む媒体が、書籍からWebへと変化しているのです。
そこで登場するのがWebライターという職業です。ホームページの制作会社などに入社して、お給料をもらいながら働く方法と、自分で「ライター」を名乗って、フリーランスで働く方法があります。
1.ランサーズのプロジェクトライターとして働く
副業としてのライターや、未経験者にはランサーズのプロジェクト方式がオススメです。ある程度のスキルは求められますが、発注段階から「初心者歓迎」という案件も少なくないからです。また、美容やスポーツ、経済など、自分の得意ジャンルを選んで提案できるのも魅力です。
あまり報酬は高くない
ただし、1記事あたりの報酬が少ないことが難点です。さらに獲得金額から20%の手数料が引かれるため、手取りとして残るギャラは少額になります。
案件によっては1文字0.5円に満たない仕事もあり、時給で考えると、全く割に合わない仕事を発注しているクライアントも後を絶ちません。
しかし、Webライターの下積みだと思い、勉強するには最適の場所です。様々なクライアントと仕事ができるのも、ランサーズの強みと言えます。
2.Webメディアのライターとして働く
私はランサーズから始め、ゆくゆくはWebメディアのライターとして働けないかと考えていました。直接取引の禁止されているランサーズですが、ルールを守りながらでも、メディアから声がかかることがあります。
私の事例では、本名で執筆できる記事を読んだ別のクライアントから、ランサーズを介さずに仕事依頼を受けたことがあります。
原稿料はWEBメディアの方が高い、しかし
やはり、Webメディアのライターの方が、原稿料は良いです。同じ文字数でランサーズの倍以上のケースも珍しくありません。
しかし、ランサーズのプロジェクト以上に原稿作成に時間をかける必要があります。書籍で調べたり、電話でインタビューをしたりと、記事のクオリティを上げるための努力は欠かせません。
また、仕事としての責任も増えます。自分が書いた文章がしっかり集客できているか、SEOが上がっているかなど、納品した後にも考えることがたくさんあります。
まとめ
両者ともに一長一短ですので、あなたの望むライフスタイルや好みによってどちらが合うかは変わってくると思います。
私個人としては初心者のライターに、いきなりWebメディアからオファーがくることは少ないと思いますので、まずはランサーズのプロジェクトで経験を積み、自分の書いた記事をクライアントに掲示できるようになってから、Webメディアに売り込んでいくことが近道だと思います。
ライター:たつみ
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