EvernoteからOneNoteへ乗り換えない3つの理由

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こんにちは、編集長のまるおです。

プロフィール画像 編集長:まるお(丸尾)
フリーランスのWebデザイナーとして活動中、週4日で会社員もしてます。WEBデザインはデジタルハリウッドで学びました、えふまが!の編集長してます。

Evernoteの無料プランで、同期端末数の上限が2台までに制限されてから注目を浴び始めたMicrosoftのデジタルノート作成アプリ「OneNote」。

https://www.onenote.com/?omkt=ja-jp

僕もEvernoteがダメになった時の対策として早速インストールし利用し始めてみましたが、結局Evernoteをメインエディターとして利用し続けています。何故移行しないのか、この記事ではEvernoteからOneNoteへ乗り換えない理由をお話ししたいと思います。

 

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EvernoteからOneNoteへ乗り換えない理由

1.使い慣れたデザイン

EvernoteからOneNoteへ乗り換えない理由として「もうEvernoteに慣れてしまっているから。」という理由があります。

Evernoteを利用開始して最初に作成される「はじめに」というノートの作成日を見てみたところ、僕がEvernoteを使い始めたのは2013年8月5日からでした。

もう丸3年以上もこのデザインを使い続けていることになるので、ここまで慣れたデザインを手放すのは何か気持ち悪い感覚があり、中々気が乗りません。

EvernoteからOneNoteへの移行を考えている方は、ご自身のEvernoteの利用開始日を是非確認してみてください。

2.たくさん書いてきたノートを移行する手間

ノート数

この3年間で作成してきたノートは1000個以上あります。これだけ多くの資産があれば移行するのはかなり億劫です。

このノートたちを移行せずに、まっさらな状態からOneNoteを使い始めることも出来ますが、昔の情報が必要になった時、素早く持ってくることができません。

なので、僕がOneNoteをメインで使い始めるには、今Evernoteに入っているノートを全て移行する必要があり、それを考えた結果「今のままでも良いか」という結論に落ち着いています。

調べてみると簡単に移行できる方法はあるらしい

EvernoteからOneNote

https://www.onenote.com/import-evernote-to-onenote?omkt=ja-JP

OneNote公式サイトでEvernoteからOneNoteへ簡単に移行できるツールを配布しているようです。早速、僕もインストールだけはしておきました。思っているより、EvernoteからOneNoteへの移行はハードルが低くなっているようですね。

3.すでにEvernoteの有料プランを利用している

Evernoteから提供されているプランは3つあります、それぞれ「ベーシック(無料)」「プラス」「プレミアム」です。

大体の問題は有料プランで解決できてしまう

Evernoteから乗り換えを検討している色んな方の記事を見てみたところ、EvernoteからOneNoteへの乗り換えを検討する人の大きな理由としては

  1. 同期できる端末数の上限
  2. アップロードできるファイル容量の上限

この二つを挙げている人が多い印象でした。しかし、これらの問題はEvernoteを有料プランに移行することで簡単に解決できます。

1.同期できる端末数の上限

これはEvernote利用者なら知っているであろう有名な話ですが、Evernoteの無料プランでは同期できる端末数の上限が「無制限→2台まで」になってしまいました。

OneNoteが話題になってきたのもこの制限が始まってからであり、これこそがEvernoteからの乗り換えを検討する最たる理由であると思います。

しかし、これはEvernoteのベーシック(無料プラン)を利用している場合であり、

「プラス」もしくは「プレミアム」という有料プランを利用している人からすれば、同期端末数も無制限に設定出来るのであまり気にするほどの話でもないのです。

「プラス」であれば月300円くらいしかかかりませんので、比較的解決しやすい問題なのではないかと思います。

2.アップロードできるファイル容量の上限

これも無料プランならではの悩みかもしれません。Evernoteのベーシックプランでは月にアップロードできる容量の上限が60MBに設定されています。

対するOneNoteは無料プランでもアップロード容量に上限がありませんから、これがOneNoteへ乗り換える大きな要因になっているようです。

ただし、OneNoteで保存した文章はMicrosoftの別サービスであるOneDriveに保存されることになります。

このOneDriveの無料プランにはGoogleドライブなどと同様に容量の上限がかかっているので、その容量一杯使ってしまった場合には、結局Microsoft側で有料プランにする必要が出てきます。

参考リンク
https://dekiru.net/article/14271/

OneNoteとOneDriveの違い

これではEvernoteの有料プランにする場合とタイミングが違うだけで、結果はそんなに変わりませんよね。

EvernoteとOneNoteの決定的な違い

個人的にはEvernoteの無料プランより、OneNoteの無料プランの方が使い勝手が悪いと思う理由があります。アプリのデザインやUIの話ではなく、無料プランで利用出来る容量についてです。

Evernoteは月のアップロード容量の上限が60MBなだけで、これは毎月ごとにリセットされますから、クラウドに保存しておける総量自体は無制限に置いておくことができるのです。

毎月50MB程度しか使わないのであれば、1年使って600MB、2年使って1200MB・・・10年使って6000MB、月間の制限はあれど総量自体に制限はありません、無制限に使うことができます。

それに比べてOneNoteはクラウドに置いておける総量自体にあらかじめ上限があるので(OneDrive側の上限5GB)、 いずれは有料プランに変えるorまた乗り換えをすることになってしまいます。

まとめ

Evernoteを長く使い続けているなら無理に移行する必要はないと結論

僕のようにEvernoteを長く使い続けているなら、書き溜めているノートも膨大になっていることと思いますので無理に移行する必要はないかと。

「それでもベーシックプランではきつい…。」ということであれば「プラス(有料プラン)」にすれば、月に300円くらいで、同期端末数の上限も無くなりますし、月のアップロード上限が60MBから1GBに上がるので大抵の問題は解決すると思います。

支払い方法もiPhoneからの支払いであればApp StoreのiTunesポイントで支払いが可能です。近くのコンビニで買えますね、これならクレジットカードがなくても有料プランが使えます。

以上の理由からOneNoteへの移行は、本当にEvernoteが危なくなってからになりそうです。

プロフィール画像 編集長:まるお(丸尾)
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