ライター兼デザイナーの私がフリーランスになった転機とは?
こんにちは、外部ライターの敏夫です。
フリーランスで働く思う転機(きっかけ)は人それぞれです。そこで今回は私がフリーランサーになった理由やきっかけをご紹介しますので、参考になればと思います。
フリーランスになった転機
私の経歴(ライター兼デザイナー)
私の場合、フリーランスになる前の経歴は以下です。
- シナリオライター(2年)
- ライター(8年)
- DTPオペレーター(1年)
- WEB及びDTPデザイナー(12年)
まとめて言えば、クリエイティブ系での仕事経験しかなく、ライターとデザイナー以外の仕事はしたことがありません。
フリーランサーになりたかった理由
そんなわたしがフリーランサーになろうと思った理由は2つあります。
仕事の幅を広げたい
1つは、幅広く仕事をしたかったという事。
会社に所属していた時は、どうしても決まった案件やジャンルに絞られてしまい、半ばルーチンワークのようになっていました。仕事を選ぶというと偉そうですが、上司に投げられた仕事をそのまま受け取るのではなく、自分で仕事を捜す事で仕事の幅は無限大に広がり、多くの経験ができるのではと思いました。
会社員が肌に合わない
もう1つは、月給や時給、そして会社という仕組みが肌に合わなかったという事。
フリーランスの場合は、1つ1つの仕事に対して単価が決められ、達成すればその分の収入を得られるので、何故自分の元にお金が発生するのかという構図がシンプルです。
ところが月給や時給の場合、時間や日数で給料が決められてしまいます。極端な話、怠けても一生懸命働いても近々の給与に変化がないわけですが、そういった仕組みに、個人的にやりがいを感じませんでした。
物凄く簡単に言えば「頑張った分だけお金が入る」というシステムの方が肌に合うからという事です。
「会社員が合わなくてフリーランスになる」と言う理由はフリーランスの中でもかなり一般的で多い理由です。
フリーランサーになったきっかけ
会社が倒産したのを目の前で見た
フリーランサーになったきっかけはシンプルです。
それは、務めていた会社が倒産してしまったからです。
しかも1度だけでなく、これまでに3度も働いた会社が倒産するところを見ています。
最後の倒産を目にした時に、元々フリーランサーで働きたかったし、フリーランサーならすべて自分の責任と能力で働けるから、倒産とは無縁だと思いました。
ライターやデザイナーはパソコンを使った商売ですから、そもそも品物を仕入れて在庫を抱えたり、店舗を持つ必要がないため、ほとんどお金をかけずにフリーの仕事を始められます。
勿論、会社員と比べれば収入は安定しませんが、取引先を複数持つなど工夫すれば、突如一文無しになる事もありません。
「自分の力ですべての責任を取り、収入を得る」
フリーランスはシンプルで自分らしい生活が出来る素敵な仕事スタイルだと今でも思っています。
まとめ
- フリーランサーは仕事の幅が無限大に広がる
- フリーランサーは働けば働くほど収入が得られる
- フリーランサーは会社員が肌に合わない人に最適
私の様に働いていた会社が倒産する云々の重要度は人に寄るでしょうが、フリーランスという働き方が自分次第であるということは事実です。「会社員が肌に合わない=フリーランサーになるしかない」という事ではありませんが、一つの選択肢に入れても良いのではないでしょうか。
外部ライター:敏夫
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