うわっウィルスに感染した!普段からフリーランスが行うべきセキュリティ対策の方法4つ

ウィルスに感染したパソコン

フリーランスで仕事をしていれば、当然、外に漏れてはいけない情報などを取り扱う事もあります。

そこで今回はフリーランサーが行うべきセキュリティ対策の方法をご紹介します。

「でも、私のパソコンには取られて困るものなんてないし、変なファイルをダウンロードしなければ大丈夫じゃない?」などと考えている人がいるかもしれませんが、なにも攻撃をする側の目的は、「個人のパソコンに入っているデータ」だけではありません。

ウィルスを流してデータを盗むのが目的のハッカーもいれば、データを盗まずパソコン自体を遠隔操作するために乗っ取ることが目的のハッカーもいます。

だとすれば、「盗まれて問題のあるファイルはない」という言い訳は、ウィルス対策をしない理由にはならないのです。パソコン自体が目的なんですから、誰でも標的になりえます。

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やるべきセキュリティ対策

セキュリティソフトは必ず使用する。

一番有名で、一番簡単な方法です。

万が一の時「セキュリティソフトをいれておけばこんなことには…」となっても遅いです。クライアントとの契約期間中に被害にあい、「セキュリティソフトを利用してませんでした」では済みません。

「自分は怪しいサイトを観ないから大丈夫」とか「知識があるから対処できる」と思わずに、セキュリティソフトは必ずインストールしておきましょう。

ソフトのメーカー選択で迷う場合は、ノートンインターネットセキュリティやウイルスバスターといった有名どころを選んでおけば良いでしょう。

選ぶ基準などはまた別の記事で書きたいと思います。

最重要なファイルはオフラインで管理する。

万が一でも流出することがあってはいけないと思われるファイルは、DVDやブルーレイディスクに焼いて保存するか、外付けHDDに保存し必要な時だけ接続するなどして、オフラインの環境下で保存できる場所を確保しましょう。

それらに加えて暗号化ソフトを利用し、観覧にはパスワードが必要なように設定しておけばかなり安心です。

外付けHDDについては最近、かなり安くなっていますので、セキュリティソフト同様に導入がしやすい対策です。

仕事用のパソコンとプライベート用のパソコンを分ける。

プライベートでいろいろなサイトを観覧し、様々なファイルをダウンロードする可能性があるなら、仕事とプライベート用のパソコンを分けた方が良いかもしれません。

ウィルスの侵入経路は、ファイルやサイト、メールなどが殆どなので、仕事にしか使わないパソコンはそれだけ脅威に触れる可能性が低くなります。

ただ、セキュリティソフトや外付けHDDに比べ、少しだけ費用が高くつきます。

無線ネットワークには細心の注意を払う。

無線LANなどを利用している場合は、ネット回線を解放状態(誰でも接続できる状態)にはせず、自分以外の人間では接続できないネットワークを構築しましょう。

コンビニやファミレス、カフェにあるような無線LANでは、鍵がついていようといまいと、そのWiFiを誰でも利用出来る状態なので、同じWiFiに繋いでいる人のパソコンから送受信した個人情報を読み取れるケースもあります。

なので、そういった公衆無線LANでは、住所や電話番号、クレジットカードといった個人情報を送受信しない方が良いでしょう。

設定の仕方がよく分からない、という場合は、自分のiPhoneのデザリングを使用するか、自前のポケットWiFi・WiMAXのようなものを持ち込んで利用しましょう。

無線LANに頼らず、LANケーブルなどを使って有線のみのネットワークで構築すると一番安心です。

まとめ

  • セキュリティソフトは必ず使用する。
  • 最重要なファイルはオフラインで管理する。
  • 仕事用のパソコンとプライベート用のパソコンを分ける。
  • 無線ネットワークには細心の注意を払う。

コンピューターウィルスをばらまいたり、他人のネットワークに侵入しようとする人は、特定の誰かを狙っているというより、誰でもいいからセキュリティの甘い人に被害が及べばいいと考えているケースが多いので、「自分なんかが狙われるはずがない」と思わず、しっかりと対策を行いましょう。

また、どれだけセキュリティの対策を練っても、パスワード類が簡単な文字列では意味がないので、出来るだけ想像しにくいものに設定し、時々変更するよう心がけましょう。

外部ライター:敏夫

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