仕事がないフリーランスは無理してでも客先常駐案件をやるべきか【常駐案件】

仕事がないフリーランスは無理してでも客先常駐案件をやるべきか

フリーランスの最大の不安は安定した仕事が掴めるかどうかということだと思います。いくらスキルがあっても仕事がなければ報酬をもらうことはできませんからね。

しかし、客先常駐は不安もありますし、時間もとられます。メリットもある一方デメリットも沢山あるので判断はなかなか難しいです。

結論から言えば、やるべきだと思います。仕事がないフリーランスに関しては、営業活動の負担が減るのと、実績をあげることが出来るからです。正直美味しいと思います。

前回の記事はこちら→客先常駐フリーランスという働き方を選んだ理由

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仕事がないフリーランスは無理してでも客先常駐案件をやるべきか

決まりごとはしっかりと決めてから

いくら美味しいと言っても、ホイホイ企業側の提案についていくのは違います。自分の中での最低条件は決めておきましょう。報酬でも良いですし、期間や出勤日数、仕事内容でも良いと思います。

そして、その最低条件は妥協しないように意識しましょう。妥協してしまうと、働いた後に後悔することになってしまいます。妥協しなければならない場合は他の条件を提示するなりして自分の身を守ることがオススメです。

その上での契約が失敗しないコツと言えます。客先常駐でよくトラブルになるのが仕事の割り振りについてです。例えば「月に20本の記事を納品する。プラスして週1回の会議の参加」というのと「業務時間内で出来る仕事を割り振る」というのでは、大きく違いますよね。

前者は最低20本納品と週1回の会議の出席さえすれば大丈夫ですが、後者の場合予想以上に多くの仕事を割り振られることがあります。さらに20本以上書いた場合でも評価はされません。

しかし、前者の場合は20本以上納品した際には評価されます。この違いは大きいです。

今後の仕事の割り振りのも関わりますし、報酬のアップにもつながってきます。できるだけ明確に提示することが正当な評価を受ける上でも重要になるのです。

仮に後者のような条件提示をされたのなら危険信号なので、注意して話を進めましょう。

対応が悪い企業ですと、割り振った仕事が終わってないのなら帰れないというところもあります。もはや普通の会社員ですね。

ただこのようなことは珍しいことではないのです。頻繁に起きていて、そのほとんどの条件が「割り振った業務を行う」というざっくりとしたものになっています。あいまいな定義によって仕事を受けてしまうと、後々大変なことが分かりますね。

客先常駐でのメリットが意外と多い

客先常駐として働くメリットとして、数ヶ月~数年の契約期間で色々な企業・部署・プロジェクトに携わるため、様々なノウハウやツール、技術に触れることができる点、色々な業務経験を積むことができる点、より多くの人と出会い、人脈を広げることができる点が挙げられます。

ぱっと挙げただけでもこれだけ出るのでもっと多いかもしれません。他社のノウハウに触れられるという点は大きいでしょう。

フリーランスでやっていては時間をかけなければならないものもノウハウのあるところで学べば、大きくショートカットすることが出来ます。

さらにお金をもらえるということで一石二鳥ですね。また、フリーランスならではなのが、その経験を時間をかけずに短期間で出来るということです。

客先常駐で上手くやればワンシーズンに2つ同時進行することも出来ますし、そうでなくてもプリジェクトが完了したら次へと進むことが出来ます。

これは間違いなく大きなメリットと言えますね。また人脈も劇的に広がります。実際に私も客先常駐で知り合った方から案件をいくつか頂きました。

常駐先で仕事も取れるとなるとかなりありがたいです。そういう案件は大体がネットなんかでは取れないようなものなので、これだけでも客先常駐する理由になります。

そして個人的に大きいと思うメリットは多くの企業の雰囲気を知れるということです。マネジメントの方法や会社の雰囲気、コミュニケーションの取り方なども現場によって様々です。1つの会社や部門に留まって仕事をするよりも、より多くの経験を積むことが出来ます。

できる会社の真似はもちろんすれば良いですし、そうでない会社は反面教師にすれば良いのです。その経験は次第に自分の経験として貯まっていきます。

まとめ

以上のことから客先常駐はするべきだと思います。特に仕事がない場合には推奨します。

もちろん契約期間や時間、報酬等はしっかりと決めた上でというのが前提です。客先常駐と並行して他の案件もこなせるので、しばらく客先常駐をして自分でも仕事が取れるようになったら辞めるというのも有りだと思います。

また、自身もそうなのですが1度客先常駐をすると「人」が分かるので、継続の案件をもらいやすくなります。つまり毎日がその会社に対しての営業活動になるのです。

しっかりと仕事をこなせば、常駐先から他の仕事を紹介してもらえることもありますので先に繋がりやすいです。

大きな無理をする必要はないと思いますが、仕事がなければ多少条件にそぐわなくてもやる価値はあるのではないでしょうか。

次の記事はこちら→客先常駐フリーランスとして働き始めるまで流れと手順

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