客先常駐フリーランス案件はどうすれば見つけられる?常駐案件の探し方4つ【常駐案件】

客先常駐フリーランス案件はどうすれば見つけられる?常駐案件の探し方4つ

客先常駐フリーランスが途切れることなく仕事をするためには、現在の契約が終了する前に次の案件を探しておかなくてなりません。

案件探しはフリーランスの宿命で、良い案件を探せるかがフリーランスを続けるための生命線といえるでしょう。

そこで、今回はフリーランスが常駐案件を見つける4つの方法を紹介します。

前回の記事はこちら→予め知っておきたい、客先常駐フリーランスのメリット・デメリット

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常駐案件を見つける4つの方法

フリーランスが常駐案件を得るには、大きく分けて以下の4つの方法があります。

  1. 友人や知人からの紹介
  2. 元の職場から仕事をもらう
  3. クラウドソーシングを利用する
  4. 紹介エージェントを利用する

では、それぞれの方法について解説して行きます。

1.友人・知人からの紹介

友人や知人からの案件の紹介は、最も一般的な常駐案件の受注方法です。

人柄や実績を知っている人が、「こんな案件があるんだけど、どうかな?」といった感じで紹介してくれるパターンです。

仕事を発注する企業としては、まるで知らない人材より、信頼できる人が紹介してくれる人材のほうが安心して発注できるのは当然でしょう。

友人・知人からの紹介を受けるためには、フリーランスになる前に人脈を築いておくことが大切なポイントになります。

また、友人・知人ではありませんが、仕事をしたことがあるクライアントからリピートで声をかけられたり、別の案件を紹介されたりすることもあります。

ただし、友人・知人の紹介で「友だち価格で」と言われた場合は注意が必要です。

フリーランスになったばかりで実績がないと、とにかく仕事が欲しくて「友だち価格」でも契約してしまいがちですが、安く契約してしまうと契約更新時の値上げ交渉が難航することがあります。

何度も「友だち価格」の仕事を紹介されるようなら、その人とのお付き合いを考え直した方がいいかもしれません。

2.元の職場から仕事をもらう

フリーランスになる前の元の職場を辞めた理由にもよりますが、元の職場から仕事をもらうという方法もあります。

元の会社で一時的に人材が必要になったときに、人柄も実力もわかっているフリーランスとして元の会社に常駐して仕事をしたり、他の会社の常駐案件を紹介してもらったりするパターンです。

一緒に仕事をしていたという信頼関係があり、発注側、受注側のどちらも安心して仕事をすることができます。

ただ、元の上司や同僚と季節の挨拶程度に連絡を保つことが必要になりますので、職場でトラブルを起こして辞めた場合はこの方法は使えません。

フリーランスとして独立する場合は、できるだけ元の会社を円満に退職しておくのが得策です。

3.クラウドソーシングの利用

案件を紹介してくれる人脈がない場合、クラウドソーシングを利用して常駐案件を探すという方法もあります。

大手クラウドソーシングでは、首都圏勤務の案件が多数ありますので、首都圏に通勤可能な人なら受注しやすいでしょう。

ただ、利用するクラウドソーシングによっては、「通常よりも大幅に安く発注できる」ことを売りにしているところもあります。

そのため、クライアントがクラウドソーシングで発注すれば、「とにかく安く人を雇える」と安易に思い込んでいる場合があります。

そういったクライアントとの仕事は、金銭面でトラブルになりがちなので、十分に注意して案件を選ぶことが必要です。

また、クラウドソーシングを利用すると、仲介手数料として契約金額の2割程度をクラウドソーシング会社に支払わなくてはなりません。

50万円の案件ならば、10万円近い手数料と源泉徴収分が差し引かれ、手元に入るのは35万円程度になります。

4.紹介エージェントの利用

利用しているフリーランスはあまり多くないかもしれませんが、紹介エージェントを介して案件を受注する方法があります。

転職エージェントを介して条件に合う企業を紹介してもらい転職に成功する人が多くいますが、そのフリーランス版が紹介エージェントです。

紹介エージェントを利用すると、業界専門のエージェントがスキルと条件に合う案件を紹介してくれるため、自分で仕事を探すことが苦手な人でも案件を獲得しやすいといえます。

個人ではやりにくい条件交渉もエージェントを通してすることができ、案件を断るときにもエージェントを通すので、営業的なコミュニケーションが苦手な人にはおすすめです。

また、紹介エージェントは独自ルートの業界情報を持っていますので、利用することで一般に公開されていない好条件の案件に出会える可能性があります。

最後に

常駐案件を探す4つの方法について解説しましたが、リスク対策という意味でも、案件探しは1つの方法に頼らず、複数の方法を併用することをおすすめします。

元の職場の上司や同僚との関係を絶たずに業界情報などを仕入れながら、知人・友人に声をかけ、紹介エージェントにも登録して自分の稼働状況を知らせておきましょう。

そうすることで好条件の常駐案件を得るチャンスが増え、フリーランスとしてのスキルアップにもつながります。

次の記事はこちら→客先常駐フリーランスの案件はどの地域に多くあるか?都道府県別で紹介

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