【Mac・Windows対応】確定申告(e-tax)する際に使えるICカードリーダまとめ

ICカードリーダーイメージ

e-taxで確定申告をするためにICカードリーダーが必要になることはご存知でしょうか。ICカードリーダーはマイナンバーカード等に付いている電子証明書を読み取ることで、確定申告に必要な個人情報を引き出してくれます。

このICカードリーダーは自前で購入しなければなりませんが、2,000~3,000円程度のものなので安い買い物です。もっとも、この費用は経費として計上できますから節税につながります。

また、 後ほど説明しますが、e-tax(確定申告)以外の用途としてICカードリーダーでSuicaWAONなどの電子マネーを使用することもできます(Windowsのみ)。

前の記事はこちら→初めての確定申告でみんなが躓きやすいポイント5つ

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【Mac・Windows対応】確定申告(e-tax)する際に使えるICカードリーダまとめ

ICカードリーダーの種類

ICカードリーダーの種類は大きく分けて2つあります。接触型と非接触型です

接触型はカードリーダーにカードを差し込んで使います。

対して、非接触型はカードリーダーの上にカードを載せて使います。非接触型はコンビニで電子マネー支払いをするときのような使い方ですね。

ICカードリーダーを選ぶ時の注意点

注意点は2つあります。

  1. マイナンバーカードもしくは住民基本台帳カードに対応しているか
  2. WindowsもしくはMacに対応しているか

順に説明していきます。

マイナンバーカードもしくは住民基本台帳カードに対応しているか

マイナンバーカードをご利用になる場合は、全国のどの市町村でも使用できるICカードリーダーが同じです。

ところが、住民基本台帳カードはそうはいきません。

住民基本台帳カードをご利用になる際は、電子証明書の手続きをした市町村によって、使用可能なICカードリーダーが異なりますので注意が必要です。詳しくは、公的個人認証サービスよりご確認下さい。
https://www.jpki.go.jp/prepare/reader_writer/index.html

なぜこのようなことが起きてしまうかというと、マイナンバーカードは国が管理をしていますが、住民基本台帳カードは全国の市町村が各自で管理しているからです。

手間を省くためにもマイナンバーカードをご準備して頂くことをおすすめします。

WindowsもしくはMacに対応しているか

ICカードリーダーのなかには、「Windowsのみ」や「Macのみ」に対応しているものがあります。

例えば、このあと紹介するSONY製のPaSoRi RC-S380という機種はWindowsのみに対応しています。間違えて購入することがないように気をつけて下さい。

次からは、WindowsMacに対応したおすすめのICカードリーダーを2つ紹介していきます。そして最後にWindowsのみで使用できるICカードリーダーを紹介します。

おすすめICカードリーダー

おすすめICカードリーダーは下記の2つです。

  1. NTTコミュニケーションズ  ACR1251CL-NTTCom
  2. NTTコミュニケーションズ  ACR39-NTTCom
  3. SONY PaSoRi RC-S380Windowsのみ)

まずは、ACR1251CL-NTTComICカードリーダーについて説明します。

WindowsMacに対応したACR1251CL-NTTCom

おすすめポイントは3つです。

  1. WindowsMacのどちらでも使える
  2. マイナンバーカードと住民基本台帳カードのどちらでも使える
  3. 非接触型のカードリーダーが3,000円以下で買える

順に説明してきます。

WindowsMacのどちらでも使える

WindowsMacのどちらでも使えます。Windowsを使われる場合は、Windows 7 SP18.11032bit及び64bitでご利用できます。Macを使われる場合は、Mac OS X 10.1010.1110.12でご利用できます。

ここで、MacOS環境に注意して下さい。e-taxICカードリーダーの推奨するMacOS環境に違いがあります。

e-taxではMacで推奨されるOSMac OS 10.810.910.10以降のバージョンでした。しかしながら、ACR1251CL-NTTComではMacOS環境はMac OS X 10.1010.1110.12と狭まっています。

マイナンバーカードと住民基本台帳カードのどちらでも使える

ACR1251CL-NTTCom全国のマイナンバーカード及び住民基本台帳カードで使用できます。これは嬉しいですよね。確認する手間が省けます。

NTTグループは国が運営してきていただけに、行政とは結びつきが強いです。

忙しい方や迷いたくない方は、NTTコミュニケーションズのACR1251CL-NTTComを選ぶのが良いでしょう。

非接触型のICカードリーダーが3,000円以下で買える

ACR1251CL-NTTCom非接触型のICカードリーダーです。つまり、ICカードをICカードリーダーに置くだけで使えます。非接触型は少し値段が張るのですけど、この商品は3,000円以下で買えます。

WindowsMacに対応したACR39-NTTCom

おすすめポイントは2つです。

  1. WindowsMacのどちらでも使える
  2. 接触型のICカードリーダーが2,000円台で買える

ただし、このICカードリーダーには注意点があります。それは、ICチップがついたマイナンバーカードもしくは住民基本台帳カードでなければ使えないからです。価格は1,000円程度の違いなので、ACR1251CL-NTTComを選ばれた方が無難だと思います。

話が少し逸れましたが、順にACR39-NTTComについて説明していきます。

WindowsMacのどちらでも使える

対応しているOS環境はACR1251CL-NTTComと同じです。ACR1251CL-NTTComの説明でも書きましたが、MacOS環境はよく確認して下さい。e-taxで推奨されている環境とは範囲が少し狭まっています。

接触型のICカードリーダーが2,000円台で買える

接触型のICカードリーダーなので、非接触型のACR1251CL-NTTComと比べれば、1,000円ほど安いです。しかし、先ほども書きましたが、すべてのマイナンバーカード等で使用することができないので注意が必要です。お手元のカードにICチップがついているか再度確認して下さい。

次からは、Windowsにのみ対応したICカードリーダーを紹介します。実は、Windows用のICカードリーダーを使えば、SuicaWAONいった電子マネーに関連する使い方ができます。つまり、e-tax以外でも使い道があるICカードリーダーです。

Windowsのみに対応したSONY PaSoRi RC-S380

お使いのOS環境がWindowsであるならSONYPaSoRi RC-S380がおすすめです。OS環境は、Windows78.110でご利用頂けます。

おすすめポイントは3つあります。

  1. マイナンバーカードと住民基本台帳カードのどちらでも使える
  2. 非接触型のカードリーダーが3,000円以下で買える
  3. 電子マネーの履歴確認、チャージ、ネットショッピングができる

12については話が重複してしまうので、簡単にまとめますと、全国すべてのマイナンバーカードと住民基本台帳カードが利用でき、3,000円以下で購入することができるICカードリーダーであるということです。

次からは電子マネーの履歴確認、チャージ、ネットショッピングができるメリットについて書いていきます。

電子マネーの履歴確認で経費精算が楽に

電子マネーの履歴を確認できるメリットは、経費精算が楽になるからです。例えば、PASMOICカードリーダーを使わなければネットで履歴を確認することができません。ネットの時代なのに考えられないですよね。

また、SONY PaSoRi RC-S380では様々なICカード乗車券の履歴を確認することができます。例えばKitacaSuicaTOICAICOCAPASMOPiTaPanimocaSUGOCAなどです。

カード払いで電子マネーのチャージができる

自宅から楽天EdySuicaWAONなどの電子マネーのチャージもできます。電子マネーのチャージは基本的に現金で行なうと思いますが、ICカードリーダーを使えばカード払いで電子マネーをチャージできます。例えばWAONですと、1,000円単位でクレジットカード払いのチャージができます。

電子マネー払いでネットショッピングができる

ネットショッピングを電子マネー払いできるメリットは、クレジットカードの情報を入力する必要がないことです。なお、ネットショッピングで使える電子マネーは楽天EdySuicaWAONです。例えば、WAONですと、WAON加盟店のネットショップにかぎりになりますが、電子マネーで支払うことができます。

まとめ

これまでの話をまとめます。

まず、ICカードリーダーを選ぶ時の注意点は下記の2点でした。

  1. マイナンバーカードもしくは住民基本台帳カードに対応しているか
  2. WindowsもしくはMacに対応しているか

特に、MacOS環境についてはよく注意して下さい。ICカードリーダーとe-taxでは推奨させている環境が異なっていました。

これらを踏まえた上で、おすすめのICカードリーダーは、NTTコミュニケーションズ ACR1251CL-NTTComでした。

このカードリーダーは、WindowsMacで使用できることはもちろんのこと、全国すべてのマイナンバー及び住民基本台帳カードにも対応しています。

Windowsユーザーに関しては、SONYPaSoRi RC-S380もおすすめでした。なぜならe-taxだけでなく、電子マネーの履歴確認、チャージ、ネットショップといった別の用途がありました。

以上がICカードリーダーのまとめになります。

もし、あなたがWindowsユーザーであればSONYPaSoRi RC-S380を選んで頂きたいです。ぜひこの機会にe-taxだけのためではなく、日常的に行なう経費精算を効率化するためにもICカードリーダーを導入してみて下さい。

次の記事はこちら→スマホ版e-Taxで出来ること、パソコン版e-taxとの違い


参考

https://www.jpki.go.jp/prepare/reader_writer.html
http://www.ntt.com/business/services/application/authentication/jpki.html
https://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/guide/etax.html
https://www.waon.net/about/net-station/iccardreader/

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