これから未経験でシステムエンジニアになりたい人は何からはじめるべきか

PC画面

今はシステムエンジニアではなく、別の仕事をしているけれど、これからシステムエンジニアになりたい、そんな思いを持っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、いざ目指そうと思ったは良いものの、何をどこからどう始めればよいのか、皆目見当がつかない、そのような状態の人もいることでしょう。

そこで今回は「これからシステムエンジニアを目指すには」と題し、システムエンジニア未経験者が今からシステムエンジニアを目指すにはどうすればよいのか、についてご紹介します。

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これから未経験でシステムエンジニアになりたい人は何からはじめるべきか

あなたはシステムエンジニアになって何をしたい?

ただ漠然とシステムエンジニアになりたい、と思ってもなるのは難しいでしょう。たとえなれたとしても、なった後のモチベーションの維持に苦労します。

システムエンジニアが扱うIT技術は、今の日本を始め物質的に豊かな国を引っ張ってきた科学技術、その中でも最先端の技術です。その分、日々の技術の進化はすさまじく早く、変化に付いていくためには、自ら好奇心を持って様々な最先端技術を学ぶ主体性が重要となります。

どの分野のシステムエンジニアになりたい?

自分が何をしたいのかが決まったら、どんな分野でシステムエンジニアとして活躍したいのかを考えましょう。それによって勉強するべきプログラミング言語も異なってきます。

ここでは、どのプログラミング言語がどういった分野でよく使われることが多いのかをご紹介します。

C言語

C言語は、車載系機器(カーナビなど)のソフトウェアやIoT(Internet of Things)の分野に使われることが多いです。ソフトウェア開発の中でもどちらかというとハードウェア寄りの部分を開発するときに使います。

これからIoTの波はさらに加速していきますので、そちらの分野で活躍したいという人は身に付けておくとよいでしょう。

Ruby

RubyはWebアプリケーション開発によく使われるプログラミング言語です。アプリケーションフレームワークとしてRuby on Railsがあります。Webアプリケーションを作ってみたいという意志意欲のある人はRubyを勉強するとよいでしょう。

JavaScript

JavaScriptはWebサイトの開発においてよく使われています。具体的には、フロントエンドと呼ばれる、ユーザーからの見た目の部分の開発に使われます。マウスクリックによるアニメーションであったり、ページに遷移したときのアニメーションであったりですね。

今や、Webサイトは企業のみならず、個人でも持つのが当たり前の時代になりつつあります。JavaScriptを使いこなせるようになっていれば、Webサイト制作においても重宝されるでしょう。

Python

Pythonは言語自体はシンプルな構造なのですが、豊富な拡張モジュールを持っているため、様々な分野において使われています。

例えば人工知能の分野です。人工知能のコア技術である、機械学習やディープラーニングにも対応する拡張モジュールがあるため、人工知能のソフトウェア開発によく使われています。

人工知能分野はこれからさらに加速度的に伸びていく分野でもありますので、そちらの分野で活躍したいならPythonを勉強するとよいでしょう。

システムエンジニアになるための勉強法

実際にシステムエンジニアになるためにはどのように勉強をすればよいのでしょうか。勉強法と一口に言っても、その方法には様々な種類があります。専門書を読んだりして独学、WEBスクールに通う、あるいはプログラミング学習サービスもあります。

プログラミング学習サービス

さらに、ここではその中からプログラミング学習サービスに絞ってご紹介します。他の勉強法が悪いというわけではなく、これをオススメする理由があるのです。

少し話は逸れますが、王陽明の提唱した陽明学の中にある「知行合一(ちこうごういつ)」という言葉をご存知でしょうか明治維新の志士たちを育てた吉田松陰が松下村塾の掛け軸にも掲げていた言葉でもあります。

意味としては、「知識として物事を知っただけで終わるのではなく、実際に体験して実践を重ねて、初めて物事を本当の意味で理解できる。」というものです。

つまり、分厚い専門書をいくら読み込んで覚えて知識を付けたとしても、それがシステムエンジニアとしての実践(=ソフトウェア開発)に使えなければ何の意味もないのです。

かといっていきなり実践するのも無理な話ですので、知ったことをすぐ実践できるという意味でオンラインの学習サービスをオススメするわけです。

実際にあるプログラミング学習サービスをご紹介します。

プロゲート

プロゲートは初心者でも分かりやすく、現実の仕事に活かせる実践的なレッスンを提供している学習サイトです。全12コース、47レッスンと幅広い分野に対応しています。

学べる言語としては、JavaScript, Rubyなどがあり、実際のプログラムを書きながら学習できるという点が特長です。


ドットインストール

楽しく動画をみながらプログラミングの学習ができるのが特長の学習サイトです。全ての動画が分という短時間のため、時間がなくて見れないということもないですし、長時間の動画に抵抗のある人でも見やすい長さです。

学習が完了したものについてはチェックを付けることができるので、進捗状況を確認しながら学習できるのもオススメポイントです。

有料会員になる必要はある?

無料会員と月額980円の有料会員があり、有料会員になると、閲覧可能な動画(プレミアムレッスン動画)が増えます。2017年7月現在で、合計で309個あるレッスン中、121個がプレミアムレッスン動画です。

さらに、有料会員になると、動画中で使われているソースコードや動画を文字起こししたテキストを閲覧できたりと、より実践するときに便利な環境が用意されます。

まずは無料会員から始めてみて、プレミアムレッスン動画の中で視聴したい動画を見つけたり、ソースコードを読みながら実践してみたいというニーズが生まれたら有料会員に変更してもよいでしょう。

WEBスクール

WEBスクールに入学する際にそれなりに大きな額の入学金支払うので、お金を出した以上、勉強しなければならないという、ある種の強制力が働き、それがモチベーションになります。

完全に家で独学するのは慣れるまでコツが必要です。中には、学習が思ったように進まず、疑問が解消できず挫折、それがトラウマ化してしまうこともあります。そういう事態を防ぐためにも、疑問をすぐに解消できる環境に身を置いた方が大きな成長を見込めるかもしれません。

また、実際にシステムエンジニアとして働いている方から話を聞くことができたり、就職・転職のサポートを受けることができるのもWEBスクールの魅力です。

技術習得のみではなく、その先の就職・転職でわからないことがあるのであれば、こういった就職サポート込みでWEBスクールを利用するのもありだと思います。

まとめ

今回はシステムエンジニア未経験者がシステムエンジニアを目指すためのステップについてご紹介しました。

情報の変化が早い時代の中でも最先端技術を扱うのがシステムエンジニアですから、変化のスピードに対応できる必要があります。

そのためにもまず自分自身がシステムエンジニアとして何を行い、それによってどんなことを成し遂げたいのか、未来ビジョンを明確にする必要があります。

その上で、どんな分野で活躍したいのかを決めることができますし、分野が決まることで実際に学習すべきプログラミング言語であったり、周辺知識も決定するわけです。

IT化がさらに加速していくこれからの時代、たくさんのシステムエンジニアが求められます。ぜひ今回ご紹介した方法を踏まえて、システムエンジニアを目指してください。

ライター:吉田

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