あえてWEBスクールで学習することを選んだ理由

WEBスクール

出版関係で勤務して10年、紙媒体の可能性に限界を感じ始めていた私は、WEB関係の仕事への転職を検討し始めていました。しかしWEB関係の仕事に就くにはスキルや知識がないと難しいでしょうし、そのためには計画的に行動を進めていかなければいけません。

そこで実際に転職をするタイミングを求人が増え年度末と定め、そこまでにWEB関係の知識やスキルを身に付けるためにコンピューター系のスクールに通うことを決めました。

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WEBスクールで学習することを選んだ理由

1.通学型WEBスクールにした理由

WEB関係のことを学ぶと決めたら、まずやることはスクール選びです。当時私は副都心線沿いに住んでいたので、そういったスクールが多数ある場所は池袋、もしくはちょっと足を伸ばして新宿になります。

ただ会社が池袋にあったので、電車に乗らずに通えることを考えたら、池袋にあるスクールに自然に絞られました。

週末中心であれば多少距離がある場所でも良いのですが、幸いに当時の私は勤務が19時までには終わるような仕事感でしたので、会社帰りによっても時間が確保できる池袋がちょうどよかったのです。

もちろん日中は会社があるので、社会人向けのコースとなるとテキストとオンライン教育プログラムを使って学べるタイプのWEBスクールになります。

2社ほど話を聞きに行き、自分がWEB関係、できればWEBのプロモーションなどに関われる仕事がしたいと伝えると、丁度ぴったりなWEBディレクターコースがあるということで、東池袋のスクールに決めました。

そこでは転職相談も行っており、仕事も紹介してもらえるということで、それも多少当てにしていた、という面もあります。また授業に出席をするタイプですと、自分のペースで学ぶことができないので、気楽に個人のペースで学べるものにしたいという思惑もありました。

2.WEBスクールでも教育訓練給付金はもらえる

コースはいくつもあったのですがWEBディレクター育成コースを選んだ理由はもう一つありました。それは国が設けている「教育訓練給付金」が支給されるというものです。

WEBスクールのコースも総合的なものになると、数十万円はかかります。全部ポケットマネから出したので、まあできるだけ節約したいという考えもありましたし、

やはり給付金が受けられるコースというのは、その会社にとっても人気コース、目玉コースであるという先方の説明もあったので、いろいろなことが学べて基礎力を身につけられる、そして料金もオトクなコースを選ぶことにしました。

3.自分のペースで勉強ができる

WEBスクールのシステムはまず専門のサイトで、自分が行く時間を予約し、その時間になったらパソコンに着席をして自分でテキストとビデオを見ながら学んでいくというものです。

池袋はそれなりに大きな場所なので、時間によっては予約が取れないこともありましたが、まあ週3日程度、1〜2時限(1時限90分)通うことができていました。

パソコンやWEBについては、一応出版系の仕事でも携わる機会があったので、全くの素人ということはなかったので、用語の理解やウェブ関係の仕組みの構築についてはとまどうことはありませんでした。

むしろディレクターとなるためには、自分で手を少しは動かせるようになってないといけないと思い、HTMLやCSS、またドリームウィーバーやフォトショップの使い方など、クリエイティブな部分を重点的に身に付けていきたいと考えていました。

その他にはウェブ上での広告の出し方、リスティングやアフィリエイト、SEOなどの仕組みや意味、どのように現場で使われているかなども座学でしたが、学ぶことができました。

パソコンのスペックはよくわからなかったのですがフォトショップのような重いソフトを起動させても動作に支障はなかったので、そこそこのスペックを持ったパソコンだと思います。

座席と座席の間にパーテーションはありませんでしたが、スペースは十分に確保されていたので、テキストとノートを開いて書き込みながら勉強をしていても特に問題なかったので、設備的に不満は特になかったです。

ヘッドホンを付けてビデオを見ながらテキストに合わせて、理解を深めていき、時々入る課題や問題をソフトを使って実際に自分で解いて学んでいく、基本的にはこのペースで進められました。

ギュウギュウに詰め込んだカリキュラムというわけでもなかったので、仕事の後に疲労がたまることもなく、また出張で学校に行けない時はまとめて翌週に通うなど、ペースを選んで通えるのは社会人にとっては大変ありがたかったと思います。

4.分からない点はオンラインで聞くこともできる

WEBスクールをあまり好まない人の中には、「眼の前で授業してくれないから、わからないことがあっても聞けないし、結局なんとなくわからないまま授業を進めてしまう」という不満を懸念を持つ人がいるのではないかと思います。

確かにそういう一面があることも否めません。時間割が決まって、そこしか授業が受けられないという強制力もないので、高いお金を支払ったのに、ズルズル辞めていく、というか来なくなる人もよくいるという話も、スタッフから聞きました。

ただ社会人は専門学校生などに若者と違って、それなりに目的意識がある、というか生活がかかっているので、脱落率は低いようです。

またわからない点があった場合は、きちんとオンラインで専門の講師に聞けるようにシステムが構築されていました。

例えばHTMLの授業を受けていて、わからないことがあったらヘルプボタンのようなものを押せば、本部かどこかで待機しているHTML関係の専門講師につながり、そこでウェブカメラとマイクで話ができるというものでした。

個人的にはそこでわからないことはほぼ解決できましたし、質問をしたいのにずっと待たされるということもなかったので、不満は感じていません。

その分コストも抑えられているはずですから、社会人にとってはWEBスクールは大変ありがたいものです。

また週に1回ぐらいは特に詳しい講師の人がスクールにやって来て、体面で聞くこともできました。そういった日はきちんと告知されていたので、自分がどうしてもわからない、目の前で詳しく聞きたいという人はそこを選んで集中的に質問することができていたと思います。

ライター:正三