ランサーズのプロジェクトにはどんどん提案しよう!選ばれなくても別案件で連絡をくれるかも!
ランサーズでしっかり稼ごうと思ったら、タスクよりプロジェクトの方が稼げます。
またプロジェクトの中で気になる案件を見つけたなら、選ばれそうになくてもドンドン提案すべきです。今回はその理由やメリットをご紹介します!
ランサーズのプロジェクトにはどんどん提案しよう!選ばれなくても別案件で連絡をくれるかも!
プロジェクトに選ばれやすい人って?
認定ランサー
プロジェクトで選ばれやすい人はといえば、認定ランサーです。
認定ランサーは数多くプロジェクトをこなしているし評価も高いランサーなので、認定無しのランサーと比べると発注者も安心しやすく受かりやすいです。
提案したプロジェクトの中に認定ランサーがいると、比較的多く認定ランサーが選ばれます。このため新米ランサーの最大のライバルは、認定ランサーとなります。
評価が高く、経験豊富な人
認定ランサーではなくとも、こなした案件数が多く、評価が高い人は優遇されます。
「信頼と実績」があるので、「しっかり仕事してくれそう」「ちゃんと納期を守ってくれそう」だと評価されます。提案者に認定ランサーがいなくても高評価で経験豊富の方が提案している場合は高確率で選んでくれます。
それゆえ、始めて間もないランサーは、最初の実績を積み上げていくのが大きなハードルですね。
特殊な経験、知識を持っている人
依頼内容にぴったり合う特殊な経験や知識を持っている人は、やはり選ばれやすいです。
例えば、料理に関するライティングのプロジェクトがあったなら、元料理人、あるいは現役の料理人の方が提案した場合は発注者(クライアント)も優遇して選択します。
経験のない人間が想像で文章を書くより、実体験を伴った人に頼んだ方がより実態に沿った高クオリティの納品物を作ってくれると考えるからです。
提案するのが早いランサー
急ぎのプロジェクトの場合、早く提案してくれたランサーから積極的に採用し、依頼する発注者もいます。最初の提案文章は比較的ゆったりと読むことができますが、期限ギリギリの提案は流し読みになったりします。
なのでプロジェクトの掲載期限ギリギリに提案するより、素早く提案したランサーの方が若干有利です。
選ばれそうにないプロジェクトでもどんどん提案するメリット
ランサーズを始めたばかりで認定ランサーでもないし、特殊な経験や知識もない。「ライバルとなる提案者を差し置いて選ばれる気がしない…。」と思う事もあるかもしれません。
しかし、それでもプロジェクトに提案するメリットはあります!
個別で採用されるかもしれない
まず、発注者は当選者はもちろんとして、その他にも気になる人材をまとめて採用したいと考えている場合が多くあります。
この場合、プロジェクトのページでは当選していなくても、ランサーズ内の個別チャットで誘いのメッセージが届きます。
なので、たとえ勝てそうにない提案者がいたとしても、あなたが落ちるとは限りません。魅力的な提案文を書き続けましょう!
別件で依頼がくるかもしれない。
提案したプロジェクトで採用されなくても、提案内容に興味を持ち、別件で依頼が来ることもあります。
発注者がいくつもプロジェクトを立ち上げている方なら、別のプロジェクトにそのまま誘われることもあるかもしれません。
提案文章はしっかり書こう
後から見直されることを考えた提案文章
多くの発注者は応募された提案内容のすべてを確認しています。
仕事としてお願いする以上、最も有能な人材に依頼したいですから、「認定ランサーがいるからこの人で決まり!」とあっさりきめる発注者は少なく、一応全員の提案内容を確認し、選択します。
なので提案内容はかなり重要です。
提案内容が優秀だと思われれば、認定ランサーを押しのけて採用される可能性もありますし、そうでなくても印象を与える事が出来ます。
発注者に嫌われるランサーとは
評価が低いランサー
まず、最も嫌われるのは評価が著しく低いランサーです。過去の発注者の多くが低評価をつけているなら、あえて採用してくれると考えるのは難しいです。
プロフィールが全くないランサー
どんなに提案が優秀でもプロフィールが全く記載されていないと発注者は尻込みします。どんな人物像かがわかるのはとても重要で、プロフィールやプロフィール写真をみて安心感を覚える発注者は多いでしょう。
仕事意識が低すぎるランサー
ランサーをお小遣い稼ぎに利用している方もいらっしゃるかと思いますが、ランサーズ内のプロジェクトは全て「仕事」です。なので、例えお小遣い稼ぎでも仕事として作業をしてくれないランサーは嫌われます。
次の発注、継続依頼に繋げるコツ
コミュニケーションがしっかり取れること
案件の納期や質を守ることは第一として、コミュニケーション能力もかなり重要です。
話せば話すほど良いという事ではありませんが、報告や疑問点、提案などをしっかりしてくれるランサーのほうが信頼されます。
依頼内容に致命的な欠陥を見つけた場合は、指摘するだけでなく代案までだせれば完璧です。かゆいところに手が届く優秀なランサーと思ってもらえれば、次回の案件にも繋がるかもしれません。
注意したいプロジェクト
評価が低い発注者のプロジェクト
評価があまりに低い発注者のプロジェクトには注意しましょう。評価の低い発注者は何かとトラブルを抱えやすく、割に合わない仕事となる可能性が大きいです。
なんとかプロジェクトを終わらせたとしても、発注者から低評価をつけられる可能性もあるので、デメリットが大きいです。
なので気になるプロジェクトを探す段階で、プロジェクト内容だけでなく発注者の情報もしっかりチェックしましょう。
まとめ
- プロジェクトに選ばれやすいランサーは、認定ランサー、高評価のランサー、知識や経験が豊富なランサー、そして提案が早いランサー
- 選ばれそうになくても、個別採用されたり、別件で依頼が来ることもある。
- 発注者の多くはすべての提案内容に目を通している
- 評価が低いランサー、プロフィールが全くないランサー、仕事意識が低いランサーは嫌われる
- 継続案件に繋げるには、制作内容だけでなくコミュニケーション能力も重要
プロジェクトに提案することにお金はかかりませんし、提案するだけならデメリットもありません。ですので、少しでも興味があるプロジェクトには積極的に提案した方が良いです、その方が沢山の仕事をゲットできます!
ちなみに提案が通ったとしてもその後の打ち合わせで問題点が出た場合は、こちらからキャンセルする事も出来るので、あまり重く捉える必要はありません。
なので、後々発注者のプロフィールなどを確認して、危険な取引相手だと感じた場合は、承諾する前にキャンセルしてしまえば大丈夫です。
この場合、取引が成立する前の段階なので、断り方や理由を丁寧に伝えさえすれば、まだ失礼には当たらないと思います。
編集長:まるお(丸尾) フリーランスのWebデザイナーとして活動中、週4日で会社員もしてます。WEBデザインはデジタルハリウッドで学びました、えふまが!の編集長してます。 |
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