【発注者の心理】ランサーズで新しい仕事を早く依頼したい発注者が取る3つの選択肢

依頼したい発注者の心理

こんにちは、まるおです。僕はランサーズで発注側に回ることが多くあります。

何か記事テーマを思いついたときや、簡単なバナーを作って欲しい時などによく利用しているのですが、思いついてから人を募るのでは時間がかかり過ぎます。そのコンテンツを公開するまでに一体どれだけのロスが発生してしまうのか。

ただでさえ、クライアントとイメージを共有したり、参考となる情報をまとめてやりとりをするのにも時間がかかるのに、「募集を開始して→ランサーからの提案を見て→連絡をとって→採用」というプロセスを踏むのにも最低1〜2日はかかってしまいます。

すんなりと提案が集まれば良いのですが、思うように人が集まらなかったら1週間なんて余裕で過ぎます。スピード感を求める発注者にとって、新しい人を募るということはなるべく避けたいことなのです。

そこで、仕事を依頼したい発注者が取り得る選択肢は以下の3つです。

  1. 一緒に仕事をしたことのある人に頼む
  2. ランサーを検索して、マッチしている人に頼む
  3. 昔、提案を募集したプロジェクトから選択されなかった人に頼む

それぞれを解説していきたいと思います。

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ランサーズで新しい仕事を早く依頼したい発注者が取る3つの選択肢

1:一緒に仕事をしたことのある人に頼む

これは一番オーソドックスな選択肢ですね。過去にやりとりをした人なら、人間性もスキルもある程度把握していることと思いますので、発注者にとってはこれが「一番早くて一番安全な方法」だと言えます。

「じゃあ、発注者は過去にやりとりをした人とずっと取引した方が良いのでは?」と思われるかもしれませんが、発注者がこれ以外の選択肢を選ぶ理由として、

  • 今までの人では対応できない内容や状況・ジャンルである場合
  • 新しい人の視野・視点・アイデアを取り入れたい・または人脈が欲しい場合

大きく分けてこの二つの事情であるからではないかと思われます。

今までの人では対応できない内容や状況・ジャンルである場合

「今までの人では対応できない内容や状況・ジャンルである場合」というのは、そのフリーランサーが休暇で海外に行っているという状況だったり、普段からスキル不足を感じていた場合普段とは完全に畑違いなジャンルをお願いしたい、といった場合のことです。

エンタメ系のライティングをお願いしていた人に、いきなり医療系のライティングをお願いするのはさすがにリスクが高いし、費用が無駄になってしまうかもしれない。

そんな理由から、新しい人を探す方向に向くわけですね。

新しい人の視野・視点・アイデアを取り入れたい・または人脈が欲しい場合

同じ情報を見たとしてもライターによって見え方は全く異なりますので、発注者が運営しているWEBメディア内でまた違った視点の記事が欲しい時、新しい風を入れるために新しい人を探します。

これら二つの事柄は、発注者が常に思っていることですので、今まで全くコネクションのない人でも仕事を勝ち取る可能性は十分にあります!

2:ランサーを検索して、マッチしている人に頼む

検索フォームや案件ジャンルからランサーを探すことができる

ランサーを検索して、良さそうな人に頼む方法です。ランサーズでは検索フォームや案件ジャンルからランサーを探すことができます。つまり、求める条件にマッチした人を見つけて発注者から直接依頼する方法ですね。

これも、クラウドソーシングサイトの利点を使ったオーソドックスな方法です。

スピード感重視、クオリティの高い納品物、単価は高くてもよい

この方法を取る発注者の心理は、さきほどのように「何かしら新しい視点・新しい人脈が欲しくなった」という可能性も勿論ありますが、どちらかといえば、「スピード感重視、クオリティの高い納品物かつ単価は高くてもよい案件」であると言えます。

直接ランサーを探し・プロフィールを見て依頼をするということは、少なくともあなたのプロフィールを見た段階では、納品物に求められるスキルにあなたが合格している可能性が高いので、発注者の中では既に納品物のイメージが出来上がってて、それを確実に作ってくれることを期待しています。

僕もこの方法で依頼するなら「単価は気にせず、むしろ高くても良いから望むものを作って欲しい」と考えて依頼します。

3:昔、提案を募集したプロジェクトから選択されなかった人に頼む

過去のプロジェクトで募集した提案の中で、選考から漏れた人に対して連絡を取って仕事をお願いするパターンです。僕の中ではそれなりに使っている選択肢の一つだったりします。

昔のプロジェクトに提案をくれたランサーは、他のランサーに比べて判断材料が一つ多くなっている状態

発注者にとって知りたいのはランサーの得意分野や実績です。

過去に一度、プロジェクトへ提案をくれたランサーは他のランサーに比べて、提案文章という判断材料が一つ多くなっている状態なんです。

例えるなら、何もしていないランサーに比べ、あなたはもうすでに顔合わせと名刺交換を済ませているようなもの。これは大きなアドバンテージになります。

これにより、発注者は「ランサーのプロフィール・実績・当時のプロジェクト概要・そこへの提案文章」といった判断材料からあなたの得意分野をより理解できるので、そこにお願いする方がタイムロスもミスマッチも少ないのです。

個人的に、これはかなりお気に入りな選択肢でよく利用しているので、仕事をしたい受注者はプロジェクトへどんどん提案してガンガンアピールしていくべきですね!

まとめ

発注者は提案が多ければ多いほど嬉しい

発注者の心理として、提案が多ければ多いほど嬉しいのです。たくさん来た提案の中から良いものを選びたい。これは、タスクだろうとプロジェクトだろうとコンペであろうと、全てにおいて間違いなく共通していることです。

あなたがプロジェクトへ提案したとして、選考から漏れる分には何も失うものはありません。もしやろうかどうか迷っているプロジェクトがあるなら、迷わずどんどん提案をしていきましょう!

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プロフィール画像 編集長:まるお(丸尾)
フリーランスのWebデザイナーとして活動中、週4日で会社員もしてます。WEBデザインはデジタルハリウッドで学びました、えふまが!の編集長してます。

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