案件を選んでいる時間は無駄。ランサーズでお気に入りのクライアントを見つけたらがんがんフォローしましょう。

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こんにちは、えふまが!編集長のまるおです。

フリーランスでは仕事取ってくるのが一番難しいと言われますね。ランサーズで新しく仕事を探そうと思い検索をかけてみると、沢山の案件の海が目に入ってきます。

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わぁ、多い。この中から提案する案件を選ぶのはなんとなく抵抗があるというか、ちょっと気合を入れて見ていく必要がありますよね、同じ名前の案件とか結構あるし、一つ一つ開いていく必要があるからかなり面倒臭い(個人差あり)。

そもそも、この案件を選んでいる時間はお金が生まれませんから、時間が掛からないに越したことはありません。

「でも、検索して探すのは面倒臭い…」

そんなあなたに案件選びを効率化させてくれる便利な方法があります。

それは発注者をフォローすることです。

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案件を選びを効率的にする方法

ランサーズで発注者をフォローする

ランサーズのユーザー(ランサー)は他ユーザーをフォローできる機能があります。元々は「お気に入りに登録する」という名前でした。

lancers follow button

ランサーズの発注者をフォローするとその人が公開した案件情報がすぐにあなたのマイページに届くようになります。ランサーズ的に、この機能を作った目的は「案件情報がすぐ届けば、プロジェクトへの提案がより早くできるようなるから」だそうです。

【ランサー向け】「お気に入りに追加する」を「フォローする」に変更しましたのでご活用ください
http://info.lancers.jp/18105

発注者をフォローすることで、あなたのマイページに直接、案件の通知が来るようになるのってすごく便利。これを使えばわざわざ検索一覧から案件を探す手間が減ります。ほんとにありがたいことです。

ただ、一人の発注者が定期的に発注する案件の数はたかが知れていますから、少人数をフォローするだけでは恩恵は少ないでしょう。なるべく多くの人をフォローするべきです。沢山の人をフォローすれば、それに比例して多い頻度で案件情報が来るようになります。

例え、全ての発注者が「月に1件しか案件を出さない人」だけだったとしても、それが30人も居れば、毎日あなたに案件が届く計算になります。

結局、この理屈はTwitterのタイムラインと同じことで、沢山のユーザーをフォローすればあなたのタイムラインに沢山の呟きが表示されるようになるのと全く一緒です。ランサーズでも沢山フォローすれば、その分だけ沢山、案件情報が送られるようになるのです。

さらにあなたの職種や、やりたい仕事の傾向に合った人をフォローしていくことで、案件の海から仕事を探す手間無く、自分に合った情報が自動的に届くようになるので、それに対して提案をしていくだけです。

これでかなり効率的に案件選びが進むようになりますよね、良いことだらけなのでフォローは絶対にするべきです。

フォローするべき発注者の基準

ガンガンフォローするべき!と言っても関係ない人をフォローするのは意味がありません。発注者と言っても発注する仕事は多岐に渡ります。

仕事を選んでいる時間はお金が発生しませんから、あなたのマイページに届く通知に無関係のものが入り込まないようにしておくべきでしょう。

そこで、「あなたのマイページに届く通知が、全てあなたに価値ある情報」である状況を作るために、あなたがフォローしていくべき発注者の基準をまとめておきます。

まだランサーズでフォローを使ったことがなくて、これから使って行く。という方は是非参考にしてみてください。

  1. あなたの職種(カテゴリー)と合っている人
  2. あなたのやりたい仕事を扱っている人(ジャンル)
  3. 仕事を沢山出している人
  4. 人柄の良い人
  5. 報酬の単価が高くて、割の良い案件が多い人

1.あなたの職種(カテゴリー)と合っている人

あなたの職業はライターなのに、システム開発系のクライアントをフォローするのはあまり意味がありません。

仮にフォローしたとして、通知の中にシステム開発の仕事が混ざってしまうので、後々それを選別する手間が必要になります。これでは効率化しようとしている意味がありません。

送られてくる情報が全てあなたに関係ある状態にしたいなら、関係ない人をフォローすべきではないです。

まだ割の良いクライアントを知らない段階では、あなたの職種(カテゴリー)と合っている人をフォローしていきましょう。

2.あなたのやりたい仕事を扱っている人(ジャンル)

あなたがライターだとしてもやれる仕事は多いです。文字起こしや取材をしたり、書く内容が金融系・美容系・ビジネス系・エンタメ系・など一口にライティングと言っても内容は様々ですから、その中でも「自分に合った・やれる仕事・やりたい仕事」を発注している人をフォローしていく必要があります。

もしくは、あなたの中に「今は書けないけど、いずれやってみたいジャンル」などがあるのであれば、それを基準に発注者をフォローしても良いと思います。

3.仕事を沢山出している人

発注者が案件を発注する頻度は人それぞれです。毎日発注する人もいれば、月に一度だけの人もいます。受注者側としては仕事が溢れている方がありがたいことですから、たくさん発注されているに越したことはありませんよね。

そういう人をフォローすれば、ジャンルはちょっと違ったとしても案件自体は沢山送られてくるようになります。これはフォローする価値ありです。

大量に依頼を出している人は単価が低い場合もありますが、とにかく実績を増やしたいという人には特に合っているかもしれません。

4.人柄の良い人

嫌な対応をしてくる人より人柄の良い人と取引きしたいのは当たり前。一度やりとりをしてみて人柄の良い人であれば、その人と継続して仕事をしていきたいところです。

納期を伸ばす相談がしやすかったり、急な用事に対応してもらえたり、支払いがとても迅速だったり、判断基準は人それぞれですが、人柄が良いと思ったら遠慮無くフォローしても良いでしょう。これも一つの基準になると思います。

5.報酬の単価が高くて、割の良い案件が多い人

正直、これが一番の理想ですよね。単価が高くて割の良い案件の情報をいち早く得ることができれば、それに対して優先的に提案していけば良いだけなので、これが全てにおいて一番ありがたいことです。

ただ、高額な案件は直接依頼で行なわれている場合が多いですし、クライアントが割の良い人かどうかは一度やりとりをしてみないと分からないので、結局は地道に探していく必要があります。

クラウドソーシングで沢山稼いでいくためには、どんどん質を高めていくことが必要です。長期的に見てこういうクライアントを見つけられるかどうかが稼ぎに直結します。貪欲に探していきましょう!

発注者が依頼先をフォロワーから選ぶ可能性

基本的に発注側は依頼先を探すのが面倒くさいのです。いちいち案件を出して、人が提案して来るのを待つよりも過去に依頼した人・過去のプロジェクトに提案してくれた人から選ぶ方が楽です。

これと同じ理屈で、新しく人を募集するよりも、仕事の依頼先をフォロワーから選ぶほうが楽なので、フォローしておくだけで仕事の依頼がくる可能性もあります、もちろん絶対ではありませんが、発注側への一つのアプローチになるわけですね

プロジェクトへの提案をする際にも「前からフォローさせて頂いておりました。」みたいな文言を添えることで、他の人との差別化になるかもしれません。

どちらにしろ、フォロー機能を使っていくことは得しかありませんから、ガンガン使ってガンガン仕事を取っていきましょう!

プロフィール画像 編集長:まるお(丸尾)
フリーランスのWebデザイナーとして活動中、週4日で会社員もしてます。WEBデザインはデジタルハリウッドで学びました、えふまが!の編集長してます。

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