会計ソフトって乗り換えられるの?乗り換えたくなることってある?

困っている女性

「会計ソフトを長く使い続けているけど、やっぱり使いづらい。もっと良いのがあれば試したい」
このように、別の会計ソフトを試して見たいと考えることもあるのではないでしょうか?

会計ソフトの乗り換えで重要なのは「互換性」です。つまりそれぞれの会計ソフトにある経理データのインポートとエクスポート機能を知る必要があります。今回はこの辺りを踏まえてソフトの乗り換え事情についてご説明します!

>>【会計ソフトfreee】80万以上の事業所が利用中。数千件のクレカ明細も寝てる間に自動取得し、パソコン不要・スマホだけでいつでもどこでも経理ができる、まさに税理士いらず【freeeを無料で使う】

スポンサードリンク

会計ソフトの乗り換え

会計ソフトを乗り換える場合、経理データをインポート・エクスポートをする必要が有る

インポートは読み込み機能エクスポートは書き出し機能のことです。つまり、乗り換え前のソフトでエクスポート(書き出し)を行い、乗り換え後のソフトでインポート(読み込み)をすれば乗り換え出来るわけですね。

インポートとエクスポートの機能はそれぞれのソフトに備わっているので良いのですが、問題はその精度。

MFクラウドとfreeeのインポート、エクスポート機能

MFクラウドはインポートもエクスポートも高性能で、インポート時に列がずれていても修正できるし、エクスポート時に自動同期の状況などもしっかりと把握できます。

Freeeはこの辺りがもう少し簡素で、インポートの列がずれていたりすると「インポート出来ませんでした」とエラーが出るだけで修正できないし、エクスポート時もMFクラウドと比べると大したアナウンスをしてくれません。

「弥生」から「やよいの青色申告オンライン」へ乗り換えは可能

会計ソフトとして有名な「弥生」と、そのオンライン版である「やよいの青色申告オンライン」。

この2つのソフトの同期は2015年1月27日のアップデートで簡単に同期できるようになりました。勿論他社へのインポート、エクスポートも可能です。

現状で最も乗り換えしやすいのはMFクラウド

現状、最も乗り換えがしやすいのはインポート、エクスポート機能が優れているMFクラウドです。

例えば、freeeからMFクラウドに乗り換えたい場合は、データをエクスポート(出力)できれば、MFクラウドの優秀なインポートで対応できるし、MFクラウドからfreeeに乗り換えたい場合は、MFクラウドでしっかりエクスポートして、Freeeに寄せるような感じになります。

極論を言えば、どのソフトからも乗り換えは可能

インポート、エクスポート機能がある以上、理論上はどのソフトも乗り換えが可能です。ただしデータ量が膨大であればあるほど、データ移行が上手くいかなかった時の修正は大変…。

携帯電話の電話帳と違って、簡単に同期できるシンプルなファイルというわけではないので、乗り換えは慎重に行った方が良いでしょうね。

上手くいかない時はサポートセンターを利用しよう

各社、乗り換えしてくれる側が大歓迎なのは間違いないですから、乗り換えたいソフトのサポートセンターに連絡をとり、現在使っているソフトから移す手順を確認してみるのも良いでしょう。

会計ソフトを乗り換えたくなる時とは?

それぞれの会計ソフトには連携しているソフトがあります。

例えば、クラウドソージングサービスのランサーズやクラウドワークスは、MFクラウドで連携可能なので、FREEEを使っていながらランサーズを密に利用している方は乗り換えたくなるかもしれません。

その他、ソフトの費用や使い勝手の違いもありますので、これからソフトを選ぶ方は気になる会計ソフトのお試し版を全てダウンロードし、試してみると確実かと思います。

>>【会計ソフトfreee】80万以上の事業所が利用中。数千件のクレカ明細も寝てる間に自動取得し、パソコン不要・スマホだけでいつでもどこでも経理ができる、まさに税理士いらず【freeeを無料で使う】

会計ソフト乗り換えまとめ

  • インポート(読み込み)とエクスポート(書き出し)機能を理解しよう
  • MFクラウドのインポート、エクスポート機能は優秀
  • 弥生からやよいオンラインへの移行は可能
  • 不安な場合は乗り換えする前に乗り換え先のサポートセンターに手順を聞こう
  • はじめて会計ソフトを選ぶときは各社のお試し版(無料版)を使ってみよう

各社乗り換え機能が備わっている事は確かですが、扱っているデータの重要性、手間を考えるとしょっちゅう乗り換えするようなものではないでしょう。乗り換えるとしたら翌年の切り替え時期がベストなのは確実ですね。

>>【会計ソフトfreee】80万以上の事業所が利用中。数千件のクレカ明細も寝てる間に自動取得し、パソコン不要・スマホだけでいつでもどこでも経理ができる、まさに税理士いらず【freeeを無料で使う】

ライター:敏夫

iDeCo・ふるさと納税・仮想通貨の申告に対応、個人事業主・会社員の副業でも使えるおすすめ会計ソフト

1位:クラウド会計ソフト「freee」

もはやクラウド会計ソフトの界隈で知らない人はいない。それほどまでにシェアを広げているNo.1クラウド会計ソフト、それがfreeeです。すでにfreeeを利用している事業所数は100万を突破しており、提携しているクレジットカード会社・銀行の数が3630件以上、これは会計ソフトでナンバー1の数字です。

あなたの持っているクレジットカード・銀行口座を登録することで取引明細を自動で登録!わざわざ手で振込先名や金額を打ち込む必要がありません。

明細の仕分けを行うには、パソコンはもちろんのこと、配信されているfreeeアプリを使ってスマホ・タブレットからでも可能です。一度仕分けした項目は次回以降、同じ内容で自動登録します。アプリを使えば移動中の電車内でも経理作業を完了できるため、経理時間の短縮・コストの削減に必ず貢献します。

最近話題になっている「ふるさと納税」「個人型確定拠出年金iDeCo」にも対応。専用フォームが用意されており質問に答えるだけで申告書に自動入力してくれます。また、日本の会計ソフトでは初となる、「仮想通貨の申告」にも2018年2月上旬に対応!

取引明細の仕分けを繰り返して行くことで、年末には自動的に確定申告書・青色申告決算書が完成。使えば使うほどあなたを楽にしてくれる、それがクラウド会計ソフトfreeeです。無料トライアルがあるので使用感を先に知りたい人でも安心して使えます!

【PR】職場の人間関係やパワハラ・セクハラでお悩みのあなたへ【退職代行大百科】

えふまが!公式アカウントをフォローして最新情報を受け取りましょう!