フリーランスはSNSで自分の仕事を発信すべき、それで得られるメリットが4つある。
仕事のこと、プライベートのことをSNSで簡単に発信できるようになりました。好き嫌いはあるでしょうが、フリーランスは上手に使って損はありません。そこで今回はSNSを利用するメリットをご紹介します!
フリーランスがSNSを利用することで得られるメリット
1.仕事の内容を知ってもらえる
最大のメリットは自分がどんな仕事をしているのか、広くPRできることでしょう。例えば、現在進行中のプロジェクトについて触れてみる、完成した作品を紹介するなど、「私はこんな仕事ができます!」という営業ツールになります。
フリーランスで働いていると、何をしている人なのか理解されないことが多くあります。また、組織に属していないことで信頼されない側面も否めません。だからこそ、仕事の内容を発信できるSNSは大いに活用すべきです。
しかし、注意も必要です。撮影した写真に個人情報はないか、クライアントとの機密事項を含んでいないかなど、チェックを重ねた上で投稿しましょう。
プライベートと仕事をしっかりと分ける必要があります。個人アカウントとは別に、仕事専用のフェイスブックページを立ち上げるのもオススメです。
2.仕事につながる出会いがある
SNSの不思議なところは実際に面識がない人でも、コメントや「いいね」などで交流していると、いざ会った時に初対面に感じないことです。
値段も仕事の質も同じライバル会社がいた時に、このつながりは確実に有利になるでしょう。SNSが苦手という人が多いのも事実です。無料でできる営業活動だと思って始めてみると、メリットを感じてもらえるでしょう。
しかし、ここにも注意点があり、SNSでの勧誘はご法度です。仕事を忘れて楽しんでいる人がほとんどですので、個人のイメージを悪くすることになります。
発信した情報がピッタリとはまって「できる人、探していたんだよ」と仕事につながることは、運まかせ程度で考えるべきでしょう。
3.プライベートな側面を見てもらえる
仕事の発信の中に、プライベートな投稿を入れることで、人間味がグッと増します。映像制作をしている私は、ロケ現場の写真や取材先で食べたランチなどが主な内容ですが、その中に妻と一緒に出かけた旅行や、仲間とのキャンプの写真をアップしています。
ガチガチの仕事人間よりも、余暇を楽しんでいる様子が見えたほうが、安心感につながることもあります。実際にお会いした時に、「この前のキャンプはどこに行ったの?」などと話が膨らむのでオススメです。
4.発信するだけではなく受信することもできる
最新の情報を受け取ろう
SNSは交流の場でもあります。自分のことだけを発信して、「いいね」をたくさんもらって得意になるだけでは寂しいものです。いろいろな業界の旬な情報がSNSには溢れています。
今、何がトレンドなのか、どういった商品が売れ筋なのか、イベントはどんなものが成功しているのかなど、アンテナを高く持つと良いでしょう。
また、使い方として、1日に何度も投稿するのはNGですし、友達リクエストを誰にでも送るのも嫌われる要素です。暗黙のルールやマナーを守って発信を続ければ、仕事にも大きな効果をもたらすツールだと思います。
ライター:たつみ
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