先に知っておくべき、ランサーズでよく起こるトラブル3つとその解決策

自分の主張を曲げない男性

こんにちは、ライターの敏夫です。クラウドソージング系でも特に人気のあるランサーズ。

タスクだとあまりないかもしれませんが、プロジェクトを多数こなしていくようになるとクライアントとトラブルが起こる事もあります!

そこで今回は実際に経験した事を元に注意しておきたいトラブルや解決方法をご紹介します。

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ランサーズでよく起こるトラブルと対策

1.納期が間近なのにエスクロー(仮入金)が無い

ランサーズのシステム上では、クライアントからのエスクロー(仮入金)が完了してからがお仕事スタートです。なので受注側(ランサー)としてはプロジェクトがスタートしたらすぐにエスクローを行ってほしいものですが、そう上手くいかない時もあります。

発注側が初心者である可能性

まず一つ知っておきたいのは、発注側(クライアント)がランサーズに精通している人間だ、とは限らないということ。

つまり「エスクロー(入金)を行わないと、受注側が仕事を始められない」ということ自体、知らない可能性があるということです。

なので、打ち合わせの段階で「エスクロー(入金)後から一週間先の納期であれば問題ありません」などと念を押したり、「エスクロー(入金)後、すぐに作業を開始させていただきます。」と発言しておくのも良いでしょう。

仕事ですから、はっきり伝えましょう

また、すでにプロジェクトがスタートしていて、エスクローが遅いなと思った時は「ランサーズのシステム上、エスクロー(入金)を行っていただかないとプロジェクトを進められないのですが…」とはっきり言ってしまっても良いと思います。

いずれにしても手遅れになる前に確認するべきです。

2.クライアントがどう考えても無理難題ばかり言ってくる

仕事をしていれば、多少の融通は利かせないといけませんが、どう考えても無理のあるお願いをされることもあります。

  • 「(追加報酬無しに)もう一本制作してください」
  • 「お願いしたのは記事までですが、画像や映像もついでに作成してください」

しかしこれを断ってしまうと、ランサーズ内での自分の評価が落ちてしまうことも容易に想像できてしまい、困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クライアントの評価を先にチェックしておこう

なので、大きなプロジェクトを預かる場合は、まずクライアント側の評判やレビューをチェックしましょう。そこで大体の判別はつくかと思います。

もし、特に情報が無い場合は、「試しに…」というお試し期間や、まず軽い依頼をいただいて摺合せ(フィッティング)をしていくと良いでしょう。

どんなプロジェクトでも「高額の案件だ!」「簡単そうだ!」と気軽に飛びつくのは非常に危険です。

これに関しても、はっきりと自分の意思を伝えることが重要だと思います。

3.そもそも契約に対しての意識が違う

ランサーズの仕事はプロジェクトごとになるので、そのプロジェクトさえ完遂させれば基本的には問題ありません。

ところが同じクライアントから次のプロジェクトもすぐに依頼され「次のプロジェクトは時間が無いのでちょっと・・・」というような反応を見せると「辞めるなら一か月前に言ってくれないと!!」と怒られることもあります。これは結構困りますよね。

やはりこれもクライアントと受注側の意識が違っていたことが原因ですので、はっきり伝えるべきです。でも勘違いしてはいけないのは、受注側は「クライアントに恥をかかせてはいけない」という事。

「お客様は神様!」とまでは言いませんが、こちらに非を感じない場合でも丁重に謝り「ランサーズの案件は、プロジェクトごとという意識化でやっていたもので…」と弁解するくらいに止めておきましょう。

トラブル解決のまとめ

  • エスクロー(入金)の重要性はしっかり確認すること
  • はじめてのクライアントは、すぐに仕事を受けず評価などを下調べすること
  • コチラに非がないと感じていても、恥をかかせたり怒ったりしないこと

この中で一番おこりやすいのは、エスクローに関する事かもしれません。
クライアントの評価を見て、プロジェクト発注の経験がないor悪いクライアントは特に注意しておきましょう。

ライター:敏夫

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