イラストレーターもポートフォリオを作っておくべきなのか?
イラストレーターが仕事を取っていくには、やはりポートフォリオがあると便利ですね。またクライアント様が出来るだけ見やすくしてあげることも親切です。
イラストレーターのポートフォリオ
まずはPIXIVに投稿してみる
PIXIVはスケッチブック感覚で使えるサイトなので、気が向いたときに描いてみると息抜きにもなって楽しいものです。
また自分の好きなアニメや漫画のキャラなどの趣味が合えば、コメントや評価をもらえたりするので、まずは多くの人に見てもらって自分自身が楽しむことです。
例えば武器を描くのが好きなら同じジャンルでずっと投稿していけば、ゲーム会社の人に声をかけられるなんて言うことも少なくないはずです。
PIXIVも多くの企業が注目するポートフォリオサイトのひとつですので、『絵が上手い』人は山のようにいるものなので、その中からいかにして見つけてもらえるかを考えながら描いていけば力がつくのではないでしょうか。
ポートフォリオサイトにイラストを載せる
イラストレータの仕事を受注する方法として、ポートフォリオのサイトがあるのですが、フリーなので簡単に登録できて作品を展示しておくことが出来るものです。
ただしポートフォリオサイトは数も結構あるので、闇雲に登録するのでは無くて、良さそうなところを探して、見やすい形で作品を登録すると良いでしょう。
あるいは個人のサイト感覚で作れて、尚かつ無料サイトを作るよりも気軽にポートフォリオが作れる有名のサイトなど数多くありますから、好みに合わせて選べるのも特徴です。
http://blog.karasuneko.com/app-webservice/howto-portfoliosite-tumblr/
PDFを作っておく
イラストの仕事を受けるときには、ネット上の企業様や個人の方など様々な方法で受けるものですがこの時に自分の得意なタッチのポートフォリオを作っておくと便利ですね。
ポートフォリオには、そのイラストレーターの得意なタッチがわかりやすいものですから、イメージに合うと思った企業様から声がかかるものです。
それからいざPDFのポートフォリオなどを送るときには、セキュリティの問題もありますからパスワード付きの無料ストレージを使って、期限付きでダウンロード出来るようにしてあげれば尚親切ですね。
引き受けたい仕事をイメージしながらポートフォリオを作る
イラストの仕事を受けたいからと、闇雲に応募したりアタックだけしてもなかなか取れるものではありません。
何故かと言うと、その場合は大抵相手とズレていることが多いからです。
例えば簡単な例を上げると、アメリカンポップ的なイラストが欲しい会社に対してヘタウマな絵をポートフォリオとして見てもらったとしましょう。
この場合は相手が欲しいテイストと違うので、仕事につながらないものなのです。
自分がクライアント様の立場になって考えるとわかることなのですが、求めるものと合うものを作っていくのが、仕事をとるためのコツです。
無料のサイトで作る方法
ある程度イラストの方向性が固まってきて、自分ならこの分野で行きたい!って思うことって出てくると思います。
そんな時にはやはりサイトを作るのはベストな方法では無いでしょうか。
とは言ってもワードプレスを立てて、サーバと契約して…と言う感じで時間のかかるものは日々やらなければいけないこと仕事がいっぱいの方は難しいと思います。
そんな時には、無料のWIXと言うサイト作成サービスがありますので、まずはどんなものかよく見てから、サイトイメージを膨らませていけば良いのでは無いでしょうか。
またサイトを作るときには、空いた時間でコツコツ作るか、まとまった時間を取ってサイトに充てるかは自由なので、楽しみながらサイトを作成しましょう。
サイトを作れば、貴方のテイストで描いて欲しいと言うクライアント様ときっと出会えるはずです。
まとめ
このように自分でできる方法は、いくらでもありますので、初めから時間がかかるサイトを持とうとせず、便利な無料ポートフォリオサイトやWIXなどを利用すると便利ですね。
ライター:あかね
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