ランサーズ初心者に教えたい、タスク仕事のスピードアップ術!

海を進む船

具体的な提案や締め切りをプランニングするプロジェクトに比べて、ランサーズ初心者でも気軽にチャレンジすることができるタスクの仕事。

しかし、難易度と比例して報酬も低いものが多いので、数をこなして収入アップを図りたいところです。

さらには、自分の得意分野ばかりの内容を探していては、なかなか仕事にありつけません。許容範囲を広く構え、スピードアップして数をこなすにはどうしたら良いのか。

私が日頃から実践している方法について書きたいと思います。

スポンサードリンク

【PR】職場の人間関係やパワハラ・セクハラでお悩みのあなたへ【退職代行大百科】

ランサーズのタスクスピードをアップさせる方法

フリーランス(個人事業主)は「Time is money」であることを忘れるべからず

ご存知な方も多いと思いますが、タスクには制限時間があります。

100文字のアンケートでも1200字の記事でも、時間は同じ1時間で書かなくてはいけません。

私もランサーズを始めたばかりの頃は、タスクを始めたのは良いけれど、文章が思いつかずにタイムアウトという苦い経験をしたことがあります。

これが会社員時代なら、原稿ひとつ書き上げるのに1時間かけても2時間かけても給料は変わらなかったわけですが、フリーランス(個人事業主)にはその時給すらありません、

案件をこなさなければ一銭もお金が入ってこないのです。

まさしく「Time is money」な 職業。時間をかければかけるほど赤字になっていきます。労力と時間をかけて0円だったときは、敗北感と絶望感に苛まれます。

幸いタスクの募集人数に余裕があり、もう一度トライできればまだ良いですが、その間に他のランサーに横入りされる可能性も拭いきれません。

「仕事をしないとお金が入ってこない、フリーランス(個人事業主)という立場」を十分意識していれば、おのずと頭の回転もタイピングも早くなってくるのです。

事前の下調べを入念に。考えながら書くのはNG

時間内に書き終わらないという無駄な時間を過ごさないために、特に文字数の多い原稿や知識に不安があるタスクを行う場合は、慎重に取り掛かりましょう。

事前に資料を読んだり、知識を詰め込んだりと下調べをして、原稿の流れを考えておくなど、入念な準備が必要です。

特に1200字などの長文の場合、書き切れるほどの内容が揃っているか、箇条書きでも良いのでキーワードを書き出しておく方法もあるでしょう。

そうすることによって頭が整理されるので、ボキャブラリー(語彙)も次々と出てきてスムーズに作業することができます。

「それでも時間内にクリアできるか心配だ!」という方は、先に原稿を書いてしまうという手段もあります。

ランサーズのタスク作業画面にはタイムコード(制限時間の表示)があり、刻一刻と残り時間が過ぎていくプレッシャーがありますが、パソコンのWordなどで作業すれば気にせず伸び伸びと書き進めることができますし、原稿をコピーするだけでタスクは完了です。

ですが、そこで時間を掛けてしまっては意味がありません。別のエディターで文章を書こうとも、できれば1時間以内に書き終えることを目標にして、時間を意識しながら作業を進めましょう。

空き時間でタスクをチェック

作業前にアイデアを練る 移動中や待ち合わせなどの空いた時間を使って、こまめにスマートフォンからランサーズをチェックし、どんなタスクが上がっているか把握しておくのもオススメです。

パソコンがなかったり、予定がつまっていたりと今すぐ作業ができない状況でも得意分野のタスクや高額案件を逃さずに済みますし、

頭の中でどんな原稿にしようかアレコレ考えておけるので、実際に作業するときにはすぐに書き進められます。

また、気になったものは「お気に入り」機能を使ってチェックしておくと、締め切り間近になると教えてくれるのでとても便利です。このようにフルで効率化を図り、タスクの作業量を増やしましょう。

フリーランス(個人事業主)にはタスクよりプロジェクト方式がオススメ

タスクは空いた時間にいつでも始められるメリットがありますが、どの仕事も単発というデメリットもあります。

その点、同じ作業量でも、プロジェクトの場合は、継続的に依頼されるチャンスがあります。

なので私は「まず、タスク記事で経験を積み、ある程度のWebライティングスキルを習得したあとは、プロジェクトに移行する」ことをオススメします。そうすることによって、より一層仕事の幅は広がることでしょう。

ライター:たつみ

【PR】職場の人間関係やパワハラ・セクハラでお悩みのあなたへ【退職代行大百科】

えふまが!公式アカウントをフォローして最新情報を受け取りましょう!