フリーランサーが仕事をしていて、学歴があって良かったこと
こんにちは、ライターの浜口です。
フリーランサーとして仕事をしている中で、「こんな時に学歴があったらよかったのに」「資格があったらこの仕事ができたのに」と思うことが多々あると思いますが、逆に学歴があって良かったと思うことって気になりますよね。本当にそんなことってあるんでしょうか。
学歴があって良かったと思うベスト3!!
今回は珍しくランキング形式でいきたいと思います。このランキングは、私の個人的な意見であり、第三者のランキングとは異なりますので、あくまでもご参考までにお願いしますね。
それでは早速ご紹介したいと思います。まずは第3位!
3位:クライアント様からの信頼感が高まる
これは一般的にいう「就職活動に有利」といったことと同じ原理であり、学歴があることによって「クオリティの高い仕事でもこなしてくれる」といったクライアント様からの期待と信頼感が高まることが多いからです。
ここでいう「信頼感」とは、人間関係の信頼感は別として、仕事の完成度に対する信頼感となります。クライアント様から依頼を受けた際に、
- クライアント様→学歴からフリーランサーの能力をある程度把握
- フリーランサー→依頼内容から自分の能力に見合った仕事か確認
といった関係が成り立つことになりますが、学歴が高学歴であればあるほど、フリーランスに対する信頼感は厚いものとなります。
続いて第2位をご紹介します。
2位:資格があることで、仕事を受けやすくなる
「学歴がある=資格を持っている」と考えるクライアント様は結構多くいます。
仕事を依頼するにあたって、資格を指定してくるクライアント様は少なくありません。
資格を持っていなくてもできる仕事も多くありますが、やはり報酬単価が変わってくるため、利益を考えるのであれば資格は必要不可欠であると考えています。
また、「資格はあるけど学歴がない」といった場合、同じ資格を持った人を比べると、やはり学歴のある資格保有者が選ばれることが多いようです。
理由としては、「資格に対する信用」といったものがあげられます。これは、資格保有者の持つ資格が、本当なのかといった判断によるものです。
学歴のある資格保有者→学校で取れる資格を確認することができるため
信用のできる資格と判断
学歴のない資格保有者→通信などで取ったとしても、確認できる項目がないため
その資格に対する信用が薄い
こういった偏見的な判断により、資格を持っていたとしても、学歴があるかないかだけで選考落ちしてしまうケースもあるため、学歴は多少なりともあった方が良いという結果になります。
最後になりましたが、栄えある第1位を発表したいと思います!
1位:特殊な仕事を請け負うことができる
「なんだ、それだけか」とがっかりする方もいらっしゃると思いますが、「特殊な資格を持つ」ということは、かなりの学歴を要することになります。
WEBデザイナーや設計、プログラミングといった特殊な資格は、通信などで簡単に取れるものではありません。
ちゃんとした学校に何年もかけて通うことで、必要な知識をしっかりと身につけた上での資格となりますので、クライアント様からの信頼度もかなり厚く、報酬金額もかなりアップといったダブルの要素があり、フリーランサーにとってはこの上ない条件となってきます。
したがって、選考落ちという確率は大幅に下がるわけです。
まとめ
- 1位:特殊な仕事を請け負うことができる
- 2位:資格があることで、仕事を受けやすくなる
- 3位:クライアント様からの信頼感が高まる
というわけで、個人的なランキング結果はこのような結果となりました。
現代社会において問題視されているのが「学歴コンプレックス」というもので、これは心無い大人に植え付けられたトラウマであり、学歴がないことを卑下された人たちが抱える「心の病」ともいえるものですが、学歴があっても人間性や社会性に欠けた人間は、世の中に5万といます。
個人的には、学歴があるというだけで偉そうにしている人間よりは、学歴がなくても教養があり、社会性に富んでいて人間背という温かみをもつ人の方が好ましく思えます。
学歴があって得することはありますが、学歴がないことをマイナスに思うことなど全くないので、自信をもって仕事に励みましょう。
ライター:浜口
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